ザトシ「さて、でけぇ砂漠もこえて…。」
グラーダ「次はどこへ行くの?」
ザトシ「へへぇ、次は…。」
???「逃がさんぞ…。赤き者よ…。」
ザトシ「え!?またリッドか!?」
???「八つ裂きにしてやる…!」
その時、ザトシの背後の地面が大きく盛り上がり、空中に舞う砂塵とともになんか変なのが出現した
ザトシ「なんだ…?」(後ろに振り返る)
グラーダ「…!!」
ゴスペノレイガ「我が名はゴスペノレイガ…。我…赤き者が憎い…。」
ザトシ「おいおい、またこの赤い帽子のせいかよ…。
しかもでけぇな、おい。お前何食ってきたんだよ今まで。」
ゴスペノレイガ「とにかく憎い…。理由は分からんが憎い…。」
グラーダ「ザトシ…、分かっていると思うけど僕は逃げとくよ…。」
ゴスペノレイガ「おいそこのグラーダ。」
グラーダ「はい?」(逃げている途中で振り返る)
ゴスペノレイガ「お前もだよ。おめぇも憎いよ。お前も赤いだろうよ。
ほら、来い。八つ裂きにしてやっから。」
グラーダは光の速さで逃げてしまった
ゴスペノレイガ「けっ…、腰抜けが…逃げたか…!」
ザトシ「…とにかくだ!おいデカブツ!俺は急いでいるんだよ!
もし邪魔をするのならお前こそ八つ裂きにしてやんよ。」
ゴスペノレイガ「ふん…、愚か者が…。二回くらい八つ裂きにしてやる…!
かかって来い!」
ザトシ「ならばこっちは最低三回くらいは八つ裂きにしてやるぜ!勝負だ!」
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