ザトシ「おい、これで目が覚めたか?」
黒色に染まっていたグラーダの体が元の赤色へ戻った
グラーダ「……あれ?ザトシ。探してたんだよ。
こんな所にいたんだ。」
ザトシ「は…!お前謝罪の言葉も無しかよ。」
グラーダ「謝罪…?僕謝るようなことしてないよ。」
ザトシ「覚えてないのか!?グラーダDSだのジャスティスだの
言って俺を襲ってきたじゃねぇか。」
グラーダ「知らないよ僕。」
ザトシ(…もしかしたら何者かに洗脳されてたのか?)
「まぁいいさ、この事は水に流しておいてやるよ。
さ、進むぞ。正男が危ない。」
グラーダ「正男がいるとも限らないのに?」
ザトシ「…って俺を信じろよ。絶対にいるはずだ。
あいつのやりそうなこと、行きそうなとこは全部お見通しだ。」
グラーダ「…まぁ信じとくよ。」
-------------------- 洞窟を抜けた所 ---------------------
正男「…む、なんか人の気配が…、もしかしてザトシか?
ここは俺とザトシしか知らない場所だし。」
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