グラ-ダ「ここが秘密基地って呼んでた場所?」
ザトシ「ああ、そうだが。立派な地だろ!?」
グラーダ「ただの平原にしか見えないけど…?」
ザトシ「…お前には分からないか。この自然の雄大さというか何というか…。」
グラーダ「まぁ憩いの場みたいな感じ?」
ザトシ「まぁそういうもんだな。ここに来るとなんか落ちつけるんだよなぁ。
    しかもこの地は俺と正男しか知らない秘境なんだぜ。」
グラーダ「何か大きなロマンを感じるね。」
ザトシ「へへ…、お前も分かるようになったか。」

-------------------- この奥では… ---------------------

正男「だ…誰だお前!?」

リッド「まぁ、名を名乗るのは後だ。
    今、俺にはやらなきゃいけねぇ仕事があるからな!
    食らえ!ホールドメタルギア!!」

 正男の手足に、歯車の形をした足かせっぽいのが装着された

正男「…何これぇ!?全く動けねぇ!!?」

 リッドはポケットから発信機を取り出した

リッド「…伯爵様、聞こえますか?正男を捕まえました。
    次の指令をお願いします…。」
正男「放せこのヤロー!警察呼ぶぞ!!」
リッド「…え、「招闇(しょうあん)の塔」へ運ぶのですか!?…了解しました。」
正男「…俺をどうする気だ!?」
リッド「…さぁね。俺は知らねぇな。
    ま、指令の通りの事をするだけだ。許してくれよ…。」

 正男はなんか変な乗り物に乗っけられてどっかへ行ってしまった


ルノン「…さて、リッドもどっかいったし。
    私はテキトーにそこらへんを散歩しとこうかな…。
    …そういえばあのグラーダ。しっかりとザトシを
    足止めできているのかな…?一度洞窟まで戻って
    様子を見てこよー。」


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BGM:VGMusic
曲名:夜の街(ポンコツ浪漫大活劇バンピートロット)