ザトシ「ふ~…、やっと湖を越えて陸地に着いたぜ。」
グラーダ「ザトシ、見て。」
ザトシ「んあ?」
目の前に禍々しいオーラを放つ巨大な建物があった
グラーダ「これが招闇の塔だよ。ここに正男はいるはず…!」
ザトシ「…ついに来たかぁ!中へ入るぞ!正男が危ない!」
-------------------- 招闇の塔 最上階 ---------------------
リッド「やっぱりシャーバも負けたか…。」
ルノン「…このままじゃ伯爵様がここへ到着される前に
ザトシ最上階に来ちゃうね。」
シャーバ「けぇー、すまねぇ。だが伯爵は後30分もしたら
ここへ来るぇー。悪魔城からたくさん兵士も呼んだけぇー。
絶対にザトシを足止めできるけぇー。」
ルノン「でも私達も降りて、ザトシを待ち構えた方がよさそうね。」
リッド「ああ、悪魔城の兵士だけじゃザトシの足止めは不可能。
ルノンの言う通り、降りてザトシを待ち伏せだ!」
シャーバ「ちと面倒だが、今はやるしかないけぇー。」
リッド「伯爵様の復讐計画は誰にも邪魔させねぇぜ!」
正男はこの部屋の片隅で寝たふりをしていた
正男(…ザトシが助けに来てくれたのか…?
くっ!逃げ出したいが足かせがかけられてて動けねぇ…)
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