ザトシ「もう中層くらいか。」
グラーダ「ふ~…、この塔、なんて複雑な構造なんだろう。」
???「っか!もう来やがったか。ずいぶんと早いもんだなぁ!」
ザトシ「…リッドか!?」
???「うは、ご名答!お前にこれ以上進ませねぇぜ!」
高台から誰かが飛び降りてきた
リッド「よっと、登場も完璧だ。」
グラーダ「…っむ!この前会った時とは比べ物にならないほどの
威圧感がする…。前よりかなり強化されてる!
こんな時は……、逃げるしかない!」
グラーダは走って逃げた
リッド「ザトシ…、まさかお前がここまで俺らの脅威となるとは
予想外だぜ。これ以上、伯爵様の邪魔をするのなら…
俺は本気でお前をぶっ潰すしかねぇぜ!!」
ザトシ「…邪魔?俺は正男を救出しに来ただけだぜ。」
リッド「それが俺らにとっちゃあすんげぇ邪魔なんだよ!」
正男は伯爵様の手で死ななければならないのになぁ!!」
ザトシ「…お前、さっきから何訳の分かんねぇ事言ってんの?」
リッド「伯爵様と今は亡きジュニア様のために……お前を潰す!」
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