ザトシ「…やっと出られたぜ。さて家に帰るか。」
正男「くぅ~!もう我慢できねぇぜ!俺の足が亀を踏みたがってる!
俺は先に帰っとくぜ!」
そして正男は大ジャンプをして空の彼方へ飛んでいった
ザトシ「よし、いつまでも招闇の塔付近にいる訳にぁいかん。
俺たちも帰るぞ。グラーダ。」
グラーダ「え~!?もう帰るの?」」
ザトシ「おいおい、もうって…、こんな所にいつまでもいれっかよ。」
グラーダ「いや、せっかくここまで来たんだしさー。
ちょっと行きたい場所があるんだよ。」
ザトシ「は?行きたい場所?」
グラーダ「うん、"ヴェルモンド"って国なんだけどね。ちょうど招闇の塔
の近くにあるんだよ。」
ザトシ「ここから近いから行きたいってか?」
グラーダ「いや、"ヴェルモンド"はヴァンパイアキラーの国と有名でね。
ちょうど近くにあるんだし、本場のヴァンパイアキラーを
一目見たいなぁと思って。カッコイイよね。憧れるよ。」
ザトシ「…観光目的って奴?」
グラーダ「そうそう。」
ザトシ「ったく、俺はペトモン図鑑を完成させるという仕事があんのに…。
まぁいいぜ。ついていってやるよ。まぁ長い戦いも終わったし、
たまにぁ息抜きも必要だ。行こうじゃないか、ヴェルモンドに。」
グラーダ「OK!ヴェルモンドへ出発!早くヴァンパイアキラーに会いたいな~。
きっとすっごくカッコイイんだろうな~!楽しみ!」
サポートページへ移動する。