グラーダ「…ふぅ、生きてるってすばらしいね。」
ザトシ「…何だ！？いきなり。」
グラーダ「いや、僕はふと思ったのさ。こうした人類の多年に
　　　　　わたる山あり谷ありの歴史。そして今までその歴史を
　　　　　作り上げてきた数多くの人々のそれぞれの人生。そして
　　　　　その人生の基盤を作り上げた大昔の先達。そしてその
　　　　　先達たちに生きる場を提供した大地球…。」
ザトシ「…何言ってるんだお前？」
グラーダ「そう…、全ては地球につながっている…。」
ザトシ「いや、でもさ地球は宇宙にあんだろ？だからさ、
　　　　全ては地球じゃなくて宇宙につながってるんじゃいないのか？」
グラーダ「あ…、そうとも言えるね。」

-------------------- 悪魔城 ---------------------

リッド「よし、まずはヴェルモンドへ下見に行くぞ。
　　　　攻め入る場所の地形を把握しとくのは大事だ。」
ルノン「お、いいね。じゃあ３人で行こっか？」
シャーバ「けぇー、そこまで完璧な作戦を練らなくてもいいけぇー。
　　　　　今回はザトシみたいな邪魔者がいないんだしぃー。」
リッド「まぁ、そうかもしれんが。100％の作戦でなけりゃあダメだ。
　　　　失敗は許されないぜ。」
シャーバ「けぇー、まぁ俺もやる気はあんだがぁー…。
　　　　　まぁ今はやるしか無い時期けぇーな。ふんばるけぇー。」

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