ザトシ「ふぅ、えらく広い町だな。」
グラーダ「でもこの城下町は国土の0.01%ほどの
広さしか無いんだよ。」
ザトシ「うっひゃあ、ヴェルモンドってどんだけでけぇ国なんだよ。」
???「…僕は君を許さない。」
ザトシ「な!?誰だ!?なんか声がしたぞ…!?」
???「…主人公よ。消えうせるがいいさ!」
突然、前方の家の壁に漆黒の風穴が開き、その中から変な奴が出現した
???「久しぶりだね。ザトシ。」
グラーダ「誰?ザトシ知り合いなの?」
ザトシ「いんや、俺は知らねぇぞ、こんな奴。」
浩二DS「…何!?名前を忘れてしまったのかい!?
僕は浩二だよ!!」
グラーダ「ええ!?浩二ぃ!?それにしてもすごい姿だね。」
ザトシ(確か、グラーダに黒くなって頭がおかしく
なっていた時期があったな…。
もしかしてそれと同じパターンか?)
浩二DS「そうそう、今僕、主人公の役をするキャラが
とてつもなく憎いんだ。理由は分からないけど。」
ザトシ「ふ、それで?」
浩二DS「…君がこの物語の主人公である以上、僕は
君を殺さなければいけない!!!」
ザトシ(やはりか。グラーダと同じく元に戻してやるか…。)
浩二DS「全ての脇役に光あれ!!貴様には絶望をぉ!!
うがぁぁぁあああぁあぁあああ!!」
ザトシ「くるか…!?いいだろう。相手してやるぜ!
元の浩二に戻ってくれ!!いくぞぉ!!」
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