ザトシ「この海上基地、なかなか複雑な構造だな。」
グラーダ「今時の建築様式じゃないね。珍しい構造だよ。」

???「ふふ、こんな古い基地に興味を持つとは…、
    僕もこういうの大好きだよ。」

ザトシ「…お、久々にこの登場方法を使う奴を見た気がする。
    早く出てきな。敵だろ。」

???「僕は地理学者!クエイクだぁ!」

 突然、小さな地震が起こり、床が真っ二つに割れ、床の割れ目から誰かか登ってきた

クエイク「ふぅ、よっこらしょっと。登場も完璧。」
グラーダ「…もしかして伯爵家の人?」
クエイク「よく分かったね。僕は地理学者でありながら伯爵家の一人さ。」
ザトシ「まぁ今の所、敵の中で人間キャラは全員伯爵家だからな。」
クエイク「お、君か。サモンと対等に戦える猛者って。」
ザトシ(なんで俺は伯爵家の中で有名なんだ…。)
クエイク「いやぁ~、会いたかったよ。ザトシ君。」
ザトシ「…俺と勝負しに来たのか?」
クエイク「いや、来たわけじゃない。たまたま君たちと僕がここに
     居合わせただけ。まぁ、これも何かの縁。ひと勝負でもどうだい?」
ザトシ「おう、いいぜ。受けてたつぜ!」


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BGM:VGMusic
曲名:Surge of Power!(ロックマンエグゼ6)