ラノシザー「っく、もうダメだ…、体が言う事が聞かん…!一時撤退だぜ…!」
ザトシ「ふん、誘拐はダメだぜ。ラノシザーさんよ?」
ラノシザー「それにしても俺はすごい発見をしたぜ…!まさかソンが
      いるとはな…。これは帰ってジョーカー様に報告だっ!」

 ラノシザーは格納していた翼を広げ、空へ飛んでいってしまった

グラーダ「ねぇ…、ソン。確かあのラノシザーとか言う奴、
     人質にするだの言ってよね?…なんで?」
ソン「僕にも分かりません…。もう何が何だか…。」
ザトシ「とにかくお前は狙われているって訳だな。
    まぁ安心しな。お兄さんが守ってやるぜ。」
ソン「…ありがとうございます。」


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