ザトシ「ふぅ、討伐隊もよくこんな険しい道進めるよなぁ。
    …こりゃあずいぶんと訓練してんだな。」
グラーダ「そうだね。ふぅ、ついて行くだけでもせいいっぱいだよ。」

???「また会ったな。赤き若者よ…。」

 ザトシの目の前の岩肌が盛り上がっていき、地中から何か黒い奴が出現した


Gレイガ「どうやら貴様は俺に八つ裂きにされる運命にあるようだ…。」

ザトシ「うっわぁ、またお前か。あれ?何か小さくなったか?
    この前、"ゴスペノレイガSP"とか言ってでかくなっていた様な…?」

Gレイガ「ああ…。後々考えるとよ、なんかあの姿は俺らしくなかったからな、
     お前との戦い後、元のこの姿に頑張って戻したんだ。」

グラーダ「うんうん、やっぱ君はその姿が似合ってるよ。」

ザトシ「ああ、悪いが俺、急いでるんだよ。今ちょうど討伐隊を
    追跡している途中でよ。…先を急がせてもらうぜ!(走り出す

Gレイガ「逃げるとな…?(ザトシの方を見る

 そう言った後、ゴスペノレイガは、ザトシの目の前へと瞬間移動した


ザトシ「…早い!ふん、こりゃあ逃げずに戦った方が利口な手だな。」

Gレイガ「その通りだ。…さぁ、乾いた我が爪を、貴様の鮮血で潤そうか…。
     八つ裂き…いや、十六裂きにしてやろう!!」

ザトシ「じゃあ俺は、お前の自慢の爪をピンク色に塗装してやるぜ!」

Gレイガ「…何!?予想外な返答だな…。ふん、面白い!
     どうせなら赤に塗装して欲しいものだな!…無論、赤のペンキで
     塗るのではないぞ、…貴様の血で赤く染めるのだぁ!!うがぁぁぁ!!!」


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BGM:VGMusic
曲名:ネットバトル(バトルネットワーク ロックマンエグゼ)