ラノシザー「かぁ!?思った以上に手ごわいじゃねぇかよ!
…ふん、長期戦になりそうだな!」
ザトシ「うーむ、もうちょい早く終わると思ったんだがな…。
奴の硬い装甲のせいかなかなか体力切れにならねぇ…!」
???「ラノシザー、もう下がっておけ。お前ではザトシに勝てん。」
ラノシザー「あん?(声のする方を見る
って、ルークナム!
…お前今なんて言った?俺ではザトシに勝てねぇだと!?
っか、よく言うぜ!俺様の実力を見ろって!」
ルークナム「ラノシザー、下がれ。これはシスター様の命令だ。
…お前の不利な戦況を見兼ねて、ザトシの相手を
この私、ルークナムと交代させろと命を下したのだ。」
ラノシザー「…っか、余計なお世話だぜ!…まぁさすがにシスター様の
命令にぁ逆らえねぇな!退散させてもらうぜ!」
縦に長い青白い光りに包まれた後、ラノシザーの姿が消えた。
どうやらこの現実世界へ帰還したようだ
ルークナム「…さぁ、ザトシよ。紳士たる勝負をしよう…。」
ザトシ「おっと、こりゃさらに強敵出現か!…いいぜ。
受けて立つ!短期戦で終わらしちゃうぜ!!」
ルークナム「壁たる装甲と鋼たる剣で迎えようか!いざ、覚悟…!」
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