ザトシ「む、何か気配を感じる…。氷のような冷たいオーラを感じるぜ…!」
???「やれやれ、この様子を見ると、ラノシザーもルークナムも
負けちまったか。…へへ、頼りにならん奴らだ。」
ザトシ「やはり誰かいるようだな…!さては、アルデルバルか?順番的に。」
???「正解。さすが俺だ、ちょっとオーラを出しすぎちゃったか。
まぁ俺の様な猛者は何もしなくてもオーラが出るってもんだな。
…ふん、少年。そこから動くなよ。今すぐそっちに行く。」
ザトシの目の前の床から、巨大な氷塊が隆起してきた
ザトシ「この中からアルデルバルが出てくるオチか。
…ん!?もしかして…!?(氷塊から急いで離れる
ザトシはこの巨大な氷塊から離れて正解だった。
なんとその氷塊は、出現してから数秒後、爆音をたてて爆発したのだ
…そして、その粉々になった氷の塊から、アルデルバルが出てきた
アルデルバル「…命拾いをしたな、少年。もしあの爆発に
直撃していたのなら、間違いないく即死だったからな。
…にしても、見事に避けられるとは予想外だ。
"そこから動くなよ"と言っておいたのにな。」
ザトシ「…お前!いくらなんでもそれは卑怯すぎる戦法だろ!
まぁ、いいぜ。そのおかげで俺の闘志に火がついたぜ。」
アルデルバル「"闘志に火がついた"…か。ベタな発言だ。
いいだろう。その火を俺の大氷砲ですぐさま
消し去ってやろうか。そして凍りつくがいい、
二度と動けぬ千年の氷でな…!(武器をかまえる
ザトシ「…さぁ、こいつはちと強そうだ。へへ、その分
骨があるって事だな!覚悟ぉ!」
アルデルバル「速たる氷駒で追い詰め、重たる氷塊に閉じ込めてやる…。
俺の攻撃に何秒もちこえれるかな…?」
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