Gレイガ「…もう少し修行が必要だったか。
貴様に勝てる気がせん。次に会う時こそは
俺が勝利に収めてやる…!(引き下がる
ザトシ「次に会うのを楽しみにしてるぜ。じゃあな。」
???「逃がしはせんぞ…。」
その声がした後、ゴスペノレイガに向けて紫に発光する魔弾が飛んできた。
…そしてその魔弾はゴスペノレイガに直撃。その衝撃で
彼は10メートル近く吹き飛ばされ、その先にあった岩壁に体を叩きつけられた
Gレイガ「………(気絶する
グラーダ「…あの巨体をも吹き飛ばす魔法弾、もしかして…。」
???「貴様の予想はだいたい合っているだろうな…。(ザトシ達に近づく
…ザトシ、グラーダ。まさかこのラインハルでも会うとはな…。」
ザトシ「サモンか。…さて、オフィサルの捜索隊がやられる前に、
早くこいつを始末しておかないとな。」
サモン「俺を始末か…。…まぁ俺も貴様を始末するつもりでこの
現場に来たという訳だ。
…だが、今回は俺の出る幕は無いだろう…。、
ぜひともザトシと戦いたいという"挑戦者"がいるのでな…。
貴様の処理はその"挑戦者"に任せるとしよう。(紫煙になって消える
ザトシ「俺への挑戦者だと…?」
???「後ろでしゅよ!(ザトシに鎌を振りかざす
ザトシ「そぉい!(鎌攻撃を避け、振り返る
…あい?お前か?俺への挑戦者って?」
サモム「そうでしゅ。サモムと申す者でしゅ。
サモン様の部下をやっているでしゅ。年齢はソンと同じでしゅ。
…僕、サモン様を深く尊敬しているでしゅ。
サモン様みたいになりたいでしゅ。」
ザトシ「へぇー、自己紹介ご苦労様。で?なんで俺に挑戦すんの?」
サモム「僕、サモン様から聞きましゅた。
"いつも伯爵家の行動を邪魔するザトシとか言う厄介者がいる"と。
…僕、お前倒してサモン様にいっぱい褒められたいでしゅ。
厄介者のお前を倒して、サモン様に認められたいでしゅ!(鎌をかまえる
ザトシ「まぁサモンは人を褒めるような性格じゃないと思うがな…。
…よし、かかって来い、少年。手加減はしないつもりなんで
そこら辺はよろしく頼むぜ。」
サモム「サモン様からもらったこの鬼鎌は最強でしゅ!
安地の無いこの切り刻み…避ける事は不可能でしゅよ!!!」
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