ザトシ「…む、なんだこの錆びた扉は?」
ザトシはその扉にかけてある木板を見た。
"実験準備室"と書いてある…。
グラーダ「ゴスちゃん、この奥にいると思うよ。
なぜか分かる気がする…。…入ろうよ。」
ザトシ「…おう、もちろんだ。」
そして、ザトシ達は錆びた扉を開け、実験準備室へ入った
----------- 悪魔砦 実験準備室 -----------<
※同所にいる人物【ザトシ・グラーダ・グランファド】※
ザトシ「…ふ、さっそくお出ましってか?おい、じいさん、
お前がグランファドか?」
グランファド「いかにも。…君はザトシ、そしてその横の
怪獣はグラーダじゃな?」
ザトシ「おうよ、やはり俺達の名は伯爵家で有名なんだな。
…さて、ゴスちゃんはどうした?んまぁこの
実験後的なすっきりとした部屋を見ると……」
グランファド「君の予想通りよ。彼はもうすでにゴスペノレじゃ。
…んじゃが、まだ活動できる様子ではない。
まぁ、じきに完全に眠りからさめ、真の力を
取り戻すであろう。
…さて、今のうちよ。君を少し試そうかの…。」
グランファドは、ふところから杖を取り出した
ザトシ「さて、まだ眠りからさめてない内にゴスペノレを
気絶でもさせないとな…!元のゴスちゃんに
戻してやるぜ。
…さぁて、じいさん。覚悟だぜ。まずはお前を
倒さないとゴスペノレのもとまでたどり着けそうに無いからな。(かまえる
グランファド「力ある瞳だな、若者よ。君なら大丈夫そうだ。
…来るがよい。力を見せよ。」
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