サブ「ちょwwwマジでやべぇ状況っすよww。
先輩w強すぎw!!
東京ドーム8個分くらいの強さっすねww!!」
ザトシ「…ちと思ったんだけどよ、お前、伯爵家の人間か?
伯爵家のブラックリストを観覧できるって
事は…お前もリッドとかの仲間?」
サブ「先輩!よくお分かりっすねねねね!
俺は伯爵家の中でも"下級幹部"という
部類っす!他にも4人の仲間がここへ来てるっす!」
ザトシ「まぁこんな変な奴ってたいがい伯爵家の人間だもんな。」
グラーダ「ねぇザトシ、この人に浩二の居場所…聞いてみようよ。
もしかしたら何か良い情報をくれるかも!」
サブ「んぉ?グラーダ先輩!浩二ってあの緑帽子の男っすよね!?
みww見ましたよww!ぎゃははw!
あいつw今頃"袋のネズミ"状態っすよww!
出るに出られねぇww!!」
正男「出るに出られない?袋のネズミ状態?
…それ、どういう事だ?」
サブ「にょほほww!ここから西方にある悪魔砦に
浩二が入っていったの見たんですわww俺。
まぁ無人である事を確かめて入っていったんで
どうせ"この悪魔砦でずっと隠れていたら
なんとか助かる"と思って入っていったんでしょうなww!
…でもww!浩二の悪魔砦侵入から少したった後w、
その悪魔砦に3台の兵士輸送トラックが止まり、
大勢の悪魔城兵士を砦内へ詰め込みだしたんすよww!
なんと浩二が安全だと思い入っていった悪魔砦は、
実は大量の兵士を待機させるための"兵士倉庫"なんすわw!
…後から兵士が砦内に詰め込まれるだなんて知らずに
入っちゃった浩二ww今頃、砦内を逃げ回っているんじゃ
ないでしょうかww!?」
ザトシ「な…なんだってー!?おいおい、なんだそりゃ。
浩二、今まさに袋のネズミ状態じゃねぇか!!
…その悪魔砦ってここから西にあるんだよな!?
正男ぉ!グラーダぁ!行くぞ!その悪魔砦に!」
グラーダ「うっわぁ…、浩二、なんと不運な…。
よし、こりゃあ助けにいくしかないね!」
正男「うーむ、こりゃあ厄介なことに…。」
サブ「先輩方ww!行くんすかww?行くんすかww?
その悪魔砦に!…兵士いっぱいっすよww!
マジで危険っすよw先輩!」
グラーダ「このまま放って置くと浩二が
悪魔城兵士にボコられんのは確実!
全速前進!全速前進!」
ザトシ「西方の悪魔砦に出発だぜ!」
サポートページへ移動する。