ザトシ「あ、この木の扉が浩二が待機している武器庫への入り口だよな?
    ほら、ちゃんと扉に"武器庫"って文字が書いてあるし…。」

正男「ナイス!…って事はもう3階か。なんとまぁ早い到達だこと。」


???「がはは!面白い。訪問者か!…しかも
    ガキんちょ2人とな?…どうやって、この
    大量の兵士うごめくこの建物内を攻略したのだ?
    …がはは!よかろう!準備運動だ。俺の相手になれ!」

 窓を突き破り、一人の男が部屋内に入ってきた


アニキ「がはは!思い出したぞ。そこの黒髪の方の少年。
    君の名はブラックリストに載っているザトシだな?
    …ところでどうだ?俺と一戦交えてみようではないか。
    がはは!俺は今から街へ出て、暴れに行くんでな!
    その準備運動として君と戦いたいという訳だ!
    ビガブラザに感謝だな!こんなに良い
    暴れ舞台を用意してもらったんだからな!」

ザトシ「うーむ。サブと上級騎士に続き、またもや
    少し変わった奴との対決か…!よし、オールOKだ。
    …で、ちと疑問。最後に言ったビガブラザって誰?」


アニキ「がはは!彼はこのヴェルモンド内乱の首謀者だ!
    彼が悪魔城兵士を全員洗脳し、んでんで
    悪魔城兵士がヴェルモンドで暴れだしたという訳だ!
    がはは!まさに最高の祭りだといえるな!」

正男「兵士全員を洗脳…、なんとワイルドな作戦…。」
ザトシ「なーるほど。…お前、その様子を見るに
    街に出てそうとう暴れまわるつもりだろ?…OK!
    そんな危険人物は今ここで処理しとかないとな!(かまえる


アニキ「がははは!やる気マックス真っ盛り!
    俺はそんな若者は別に嫌いではないぞ!
    お前の拳…どの程度なのか見てやろう!
    がははははは!!」


サポートページへ移動する。


BGM:VGMusic
曲名:Nothing Beats(ロックマンゼロ4)