ザトシ「はいはい、ボス部屋ですね。分かります。」
目の前に漆黒の風穴が。ここを抜けるとボス部屋に出ますよ感が
漂っている…
陣「…行くぞ。」
陣は渦巻く大穴に身を投げた。
それに続きザトシも突入。
-------- そして… --------
※同所にいる人物【ザトシ・陣・デューヲ】※
ザトシ「ここはどこだ?」
陣「……。(あたりを見回す
彼らは穴内に広がる謎の空間に到着。
えらく殺風景なフィールドです
デューヲ「最後の試練だ…。」
ここでお出ましデューヲさん。彼はここでザトシ達の
到着を待っていたようで
デューヲ「抑えてみよ、自らの悪を…。
…カッ!!」
デューヲの目から紫色の光線が。
放射状に広がり、ザトシと陣を明るく照らします。
陣「今度は何をするつもりだ…?」
ザトシ「…ん?」
彼は気づいた。自分の影から何か黒いものが湧き出ている…
陣「…?(振り向き、自分の影を見る
陣も同様。彼の影からも黒い何かが湧き湧き。
デューヲ「それはお前たちのダークソウルだ。
見せてもらおう。自分の悪の心を
消し去ることが出来るかどうかを…。」
二人の影から湧き出るダークソウル。もこもこ
出てくるその黒塊はやがて完全に姿を現し、
宿主2人をにらみつけた。
ザトシDS「ぎゃはは!俺は主人公だ!この物語で
一番えらい存在なんだぜ!!」
陣DS「…ふん、正義なんてカスだ、ハナクソ以下だ…。
貴様らなど、ミミクソをほじりながらでも勝てる…!」
陣DSはサーベルを取り出した
陣「これが俺の闇の心…。…ふん、面白い。」
陣もサーベルを取り出し、陣DSに刃先を向けた。
陣DS「…ふん、おもしろす。俺と勝負するというのか?陣。」
ザトシDS「さぁ!やろーぜ、ザトシ!こっちは
こっちでお熱いバトルを始めようぜ!!」
ザトシ「おぅ!やろーぜ、ザトシDS!…自分自身との戦いだな。
これは熱ある一戦になりそうだぜ!いざ参る!」
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