やはり主人公の勘は当たるようで。
 倉庫内をぶらぶら歩いていたザトシ。歩き始めから約30分、
 見つけました、輸送列車を。
 彼のにらんだ通り、やはり目的の輸送列車はこの車庫内に
 収められていたんだね。

ザトシ「これが陣の言ってた輸送列車か…。
    列車っつってもコレあきらかでかすぎだろオイ。
    めちゃめちゃ物つめるじゃねーか。」

 目の前にそびえる巨大列車に驚く彼。

ザトシ「陣の話によると確か…、動力源の入り口は
    列車先端にある丸い扉だったよな。
    そこを開けると動力源の中に進入という訳だぜ。
    さぁ、早く任務を終わらすかー。」

 彼は丸い扉へ駆け寄り、ご自慢のジャスティスキックで
 扉をこじ開けた。

 さぁ開きました動力源への入り口。中を見てまわり、異常がないか
 確認するだけで彼の任務は終了です。


ザトシ「今から攻略するは輸送列車の動力源内部!…いざ参る!」

 わくわくした表情で入り口をくぐった彼、冒険心に火がつきます。


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BGM:VGMusic
曲名:追求~追いつめられて(逆転裁判 蘇る逆転)