ザトシ「異常なんてどこにも無い気がするぜ。
この動力源…いたって正常じゃね?」
動力源内を歩き回っていたザトシ。彼いわく、
おかしい箇所なんて見当たらないようで。
???「異常?んははー、バリバリあるさ。
まぁ、それは目で見えるもんじゃないけどな。」
声の主は天井につりさがっている大きな機械から
飛び降り、ザトシの目の前に姿をあらわした
???「感じろよこの温度を。めちゃめちゃ熱いだろ?
動力源内の温度を異常なまでに上げて、輸送列車を
動かなくしてる訳さ、邪魔すんなよ。」
ザトシ「本当だ!この部屋…すげぇ高温だぜ!(←今気づいた
これ以上熱くするとこの動力源がダメになり、
輸送列車が機能しなくなってしまうぜ!
どうしてこんな妨害活動をするんだ?
そしてお前の名はなんなんだ?」
Bファット「…Bファット、高貴なるGFナンバーズが一人。
今さぁ、ヴェルモンド政府が闇の瘴気の発生源を
塞ごうとしてるだろ?それの妨害活動として
この輸送列車を攻撃してるわけよ。
…この巨大輸送列車が機能停止になれば塞ぎ岩を
送れなくなり、発生源を塞ぐ作業は大幅に遅れるだろうよ。」
ザトシ「作業が大幅に遅れる?んな事させっか!
この妨害活動…、主人公であるこの俺が止めてみせるぜ!」
Bファット「んっはー、伯爵家のブラックリストにある
説明文通りだ。まさに戦闘バカって感じだな。
悪を見かけたらすぐさま邪魔に入る…、
お前らしい単純な行動!実にグレイト!」
ザトシ(…?こいつ、伯爵家関係の人間か?)
Bファットの左腕がほのかな赤みをおびはじめ、変形。
平たい鉄板から、小型の火炎放射器になった
Bファット「やっぱこういうのを解決するにゃ
バトルしか無いだろ?さ、やろうか。」
ザトシ「おう、やろうぜ。鉄よりも硬い俺のジャスティスは
お前を敗北へと導くぜ!さぁ来い!」
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