タワーのてっぺんまで上り、お目当ての
 上空列車を目の前にしたラックス。
 早く任務を終わらせたい彼は、さっそく
 列車内に入ったのであります

ラックス「んー、見たところ何も異常は見あたらn…。」

 "異常は見当たらない"、そう言おうとした彼だが、
 ある物が目に入った瞬間、言葉につまりが生じた。

ラックス「…って、どう見ても異常ありまくりだよね。
     んー、なんだろうこの電撃線は…?」

 車内の床にびっしりと張りめぐらされている電撃線。
 火花を散らし輝き続ける光の線、まるでイルミネーションのようです。

ラックス「んー、ただの飾りとは思えないね。
     …まずは原因の特定だね、この列車内を調査しまくろう。」

 何が原因で電撃線の大量発生が?
 その答えを見つけるため、彼は歩き出します。


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BGM:VGMusic
曲名:Cold Smile(ロックマンゼロ3)