第一エネルギー管理区の入り口を目の前にした3人。

ラックス「んー、まさに巨大施設といった感じだね。」
陣「…"グラーダの救出"と"グランファド一行の撃退"、
  この2つを果たさなければいけない訳だ…。
  後者は楽にできると思うが、こんな広大な面積を
  誇る場所で前者をこなすのはおそらく難しいだろう…。」

ラックス「んー、決めた。施設攻略は君達2人に任すよ。
     グラーダは捜しは僕ひとりで頑張るさ。」

ザトシ「お、来た来た。ご恒例の別行動だぜ。グラーダの
    安否確認はお前が受けもってくれるんだな?助かるぜ。」
陣「…了解した。これで俺達はこころおきなく奴らの撃退に
  没頭できる…。ではラックス、任せたぞ…。」

ラックス「んー、さっそく実行だね。
     僕は館内に入ってグラーダ捜しといくよ。」

 そして彼はひとあし早く入り口をくぐった


ザトシ「さ、ラックスに続こうぜ。俺たちも潜入だぜ!」
陣「電熱あふれるこの施設…いざ落城といくか。」


サポートページへ移動する。


BGM:VGMusic
曲名:Flying Saucer(Eek! The Cat)