※同所の人物【ザトシ・陣・レッドパペット】※

ザトシ「GFナンバーズって全体的にたいした事ないのか?
    お前もなんだか弱いぜ。」

 ちなみに伯爵家関係の3つのグループの強さを表すと
 "下級幹部>上級幹部=GFナンバーズ"といった感じに。

 上級幹部の全員に勝利をおさめた経験のあるザトシに
 とって、GFナンバーズの誰と戦おうが勝負の結果は
 変わらないんですな


レッドパペット「いくたの猛者をやぶってきた
        その強烈な踏みつけ…、
        私もその前にやぶれ去ったという事ですね。」
ザトシ「おうおう、その通りだぜ。」

レッドパペット「まぁよい事としましょう。
        …私は勝敗にかんしては悔やみはしません。
        楽しい勝負ができたかのみを見ますので。」

 そして彼は消えるようにその場を後にした


陣「もうこの部屋内に潜んでいる敵はいないだろう…。
  …行くぞ。」
ザトシ「そうだな!全速で前進だぜ!」

 ガチャ!

 その時、先に進むための自動ドアがひとりでに開きはじめた。
 どうやら反対側から誰かが入ってくるようで

陣「…敵か?」
ザトシ「お、どうやらそれではないみたいだぜ。」

 自動ドアは完全に開いた。その扉の奥にいたのは…

ラックス「んー、君達じゃないか。」
グラーダ「お久!いやー、出るに出られない状況だね。」

 そう、自動ドアは部屋に入ろうとする彼らに反応し、
 ひとりでに開いたんですわな

陣「ふん、お前らか。無事でなによりだな…。」
ザトシ「グラーダ、ちゃんと生きてたぜ!
    いやー、けっこう心配したんだぜ俺ら。」

グラーダ「うん、なんとか生きていたよ。
     でも四人そろったからにはもう安心だよね。」

ラックス「んー、グラーダの安否の確認は終了したね。
     後は首領グランファドと対面して、さっさと
     この施設から出て行くよう勧告するだけだね。」


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BGM:VGMusic
曲名:Flying Saucer(Eek! The Cat)