※同所の人物【ザトシ・グラーダ・ラックス・陣】※
第一エネルギー管理区まで帰っているザトシとグラーダと陣。
その道中で彼らは、セットマグマを追い旧エネルギー管理区に
向かっているラックスと会ったんですな
ザトシ「おいおい、どうしたよラックス。えらくお急ぎだぜ?
どこに向かってんだ?」
ラックス「んー、旧エネルギー管理区さ。そこがシスターたちの居場所。
…今セットマグマがそこに向かっててね、僕も彼を追い
そこに向かっている途中なのさ。」
陣「…ふん、セットマグマのやつ、ひとりでシスターたちの本拠地に
乗り込むつもりなのか?…無謀すぎる。」
ラックス「んー、セットマグマ、彼女をさらい招闇の塔まで身柄をうつし
そこで一晩寝かせる的なこと言ってたけど、おそらくそれを
早く実行したいんだろうね。かなり足早に出発したよ。」
陣「…招闇の塔にただよう濃い闇の瘴気を利用し、彼女の
洗脳状態を解除する事は十分に可能…。
ふん、ちょっと行動が無謀だが、セットマグマのやろうと
している事は非常に良いはたらきだ…。」
ラックス「んー、たしかに無謀さ。だから僕はこうして彼の後を
追って旧エネルギー管理区に向かっているわけさ。
…もしもの時の助っ人になるためにね。」
ザトシ「お、いいじゃん。俺もなっちゃうぜー、助っ人に!
俺も同行するぜ、今から第一エネルギー管理区に帰ったって
やることなさそーだしな!」
グラーダ「向かう先を第一エネルギー管理区から旧エネルギー管理区に
変更という事だね。OK、僕もついて行くよー。」
陣「…ふん、セットマグマの実力のほどはまったく知らん。だが、
彼ひとりにまかせるのは少しばかり心配だな…。
…俺たちもついて行くとしよう。」
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