※同所の人物【ラックス・陣・正男・クーリナ】※
正男の案内のもと、安全にそして着実に全速前進を
くりかえしている陣たち
陣「さっきからずっと思っていたんだが…、
背後に何か気配を感じるぞ。」
正男「…気配ぃ?(ふりむく
???「…気づかれた。」
ふりむいた正男の目には、丸っこいロボットが
映っております。
どうやらこのロボット、ずっと彼らのあとを
つけていたんですな
ラックス「んー、全速前進の快調さのあまり
ぜんぜん気づかなかったね。
…で、きみはだれ?」
クーリナ「僕はジキソー・クーリナ。…SMナンバーズ所属。」
ほそぼそと喋る彼、まずは自己紹介から入りました
正男「SMナンバーズ!?…またお前らか。」
ラックス「んー、知ってるのかい?」
正男「俺の首を狩りに来たとか言ってつきまとってくる集団よ。
セットマグマとか言う人の部下らしいぜ。
…なんか"シスター様に命を吹き込まれた以上~"とか
戦闘前の会話に入れてくるから、シスターとかいう人
によって作られたロボットたちなんだろうな。」
正男の説明を聞いたラックス、彼は陣と顔を見あわせ
うなづきます
陣「ふん、お前も感じたか…。」
ラックス「んー、もちろん。危険な香りをね。
関連ワードにシスターが入ってる時点でもうね。
んー、しかもセットマグマも関連ワードに
入っているとなるとこれはもう謎だよね。」
陣(…む?ちょっと待て。今ごろシスターはセットマグマの
ハカライにより、悪役から降りているはずだ…。
どうしてそんなあくどい事件の関連ワードとして
出てくる…?)
「…ふん、これは放っておくべきではない事だな。
俺たちも首をつっこませてもらうぞ…。」
ラックス「んー、そうだね。」
クーリナ「…話が長い。」
会話においてカヤの外となっていたクーリナ。
しびれをきらした彼は戦闘体勢に入ります
ラックス「んー、まぁ落ち着こうよ。任務を優先して
正男の首を狙う前にさ、まず僕と
ウォーミングアップのつもりで勝負しないかい?」
新たな敵SMナンバーズの実力を知りたくなった彼、
さっそくクーリナの戦闘相手を正男から自分にうつそうと
話を進めます
クーリナ「…準備運動。いいだろう、許可許可。」
正男を直視していた彼の目の焦点はラックスへと移った
ラックス「んー、許可をいただきうれしいよ。
さ、始めようか。」
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