※同所の人物【ラックス・陣・正男】※

 クーリナをしりぞけたラックス

ラックス「んー、楽勝だったね。」

 勝利の喜びを小さなガッツポーズで示す彼。
 その横で、考え事をしている男が一人

陣「セットマグマの部下が正男の命を狙っている、…なぜ?
  考えれば考えるほど首をより深くつっこみたくなったぞ…。
  …ラックス、ヴェルモンドへ帰るのは後まわしにして
  しばらくここに滞在しないか…?」
ラックス「んー、賛成。ぼくもその件に興味しんしんだよ。
     次にSMナンバーズの者が現れたらまた情報を引き出そう。
     ここら一帯で情報収集といこうよ。」

 ぶつかった謎に深い興味を持った彼ら、
 しばらく正男と行動を共にすることに決定


-------- そのころ… -------
※同所の人物【ザトシ・グラーダ】※

 中間ストーリー29で、秘密の場所(No.10)まで
 向かおうと駆け出した2人

 ラックスがクーリナを撃退する時とほぼ同時期、
 彼らは秘密の場所に到着しました

ザトシ「やっと着いたぜ。」
グラーダ「あ、そうだ。…これ、あずけておくよ。」

 彼はザトシに、無線機を手渡した

グラーダ「これはヴェルモンド内乱の時に陣から
     もらった無線機だよ。
     物の管理はザトシの方が得意だし、
     あずかっといてほしんだけど…。」

ザトシ「うーん、いいのか?お前よく迷子になるし、
    これがあればいつでも陣に助けを求めれる。
    …常に持っといた方が安心だと思うぜ。」

グラーダ「いやー、僕が迷子になる所と言ったらきまって
     電波も通さないような密林とかだもん。
     無線機はあんまり活躍しないんだよね。」

ザトシ「なるほどな。んじゃ俺がせきにん持って
    あずかっておくぜ。」

 無線機をしまった後、彼はまっすぐ前を見た

ザトシ「さ、正男がここにいると信じて全速前進だぜ。
    早く見つけて保護してやらないとな。」


サポートページへ移動する。


BGM:VGMusic
曲名:夜の街(ポンコツ浪漫大活劇バンピートロット)