ボス解説


※同所の人物【ザトシ・グラーダ】※

 正男をひたすら捜すザトシたち、
 しばらく歩くうちに彼らは奇妙な光景に出会った

グラーダ「なんかこの地帯、そこらじゅうの土が掘り起こされて
     穴ができてるね。しかもかなりの量だよ。」

 そこに点在していたのは、人ひとり入れるくらいの穴。
 ザトシ達の前には謎の景観がひろがっております

ザトシ「めずらしい光景におもわず足をとめてしまったぜ。
    …さ、進むぞグラーダ。全速前進だぜ。」

???「やっぱおらんのな。ぜんぜん見つからんがや。」

 ザトシが正男捜しの続きをはじめようとしたその瞬間、
 穴から円柱型のロボットが飛び出した

???「どこ探しても正男おらんわい。
    もしかしたら地中に隠れてんかと思うて
    穴ほってみたんやけど、大ハズレだがや。
    …セットマグマ様の命令で正男さがしにきた
    自分としては情けない結果やわいの。」

ザトシ「?」

 ロボットが言い放ったおおきな独り言、
 それにひっかかるものを感じたザトシは
 そのロボットに歩みよります

ザトシ「"正男を捜しにきた"だとぉ?」

ナホルゾー「自分はSMナンバーズの一員
      サクガノイド・ナホルゾー。
      上司の命令にもとづきこうして正男の
      首を狩るため出張してるワケだがや。」

グラーダ(今度の敵はSMナンバーズかぁ。
     確かに、名前的にセットマグマの部下っぽいね。)

ザトシ「おいおい、俺の前で正男の殺人予告かよ。
    親友の俺としては黙っちゃいられねーぜ。」

ナホルゾー「ぬはは、お前さん正男の友達かいな。
      …黙っておくほうが身のためやわいの、
      ガキんちょがロボットに勝てるなんて
      聞いた事ないがや。」

グラーダ「ふりかかる災難をあらかじめはらっておこうよ。
     正男のために、コイツを倒すべきだよ。」
ザトシ「分かってるぜ、もちろん。(かまえる

ナホルゾー「相手がガキんちょでも手加減はせんがや、
      かえりうちにしたるわい。」


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BGM:VGMusic
曲名:Bad Boss Boogie(スーパードンキーコング)