※同所の人物【ラックス・陣】※
ザトシとの合流のため、ヴェルモンドを目指す陣たち。
その道程のいっかんとして、彼らは今この坑道を
歩いているワケであります
陣「…気配を感じる。」
さっきまで黙って歩いていた2人。
静寂をやぶり、とつぜん陣が小さく独り言を
ラックス「んー、いきなりどうしたんだい?何か不穏なオーラが?」
陣「不穏かどうかは分からない。…けたたましいケモノの気配だ。
…ふん、しかもこれは一度どこかで感じたことのあるオーラだぞ。」
ラックス「んー、気配の主は陣が一度どこかで会ったことのある者
ということだね。」
陣「…俺の予想では気配の主は敵側。遭遇して勝負を
挑まれるとそれはただのタイムロスだ…。
…ふん、早くザトシとの合流を実現するため
この坑道をさっさと抜けるぞ。」
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