※同所の人物【ザトシ・グラーダ】※

 ジョーカーによるテレポーテーションをうけた2人。
 彼らが着いたのは兵器工場です

ザトシ「でっかい施設だぜ。入り口も立派だな!」

 彼らの目の前には大きな扉が。
 ここから兵器工場に入るわけですな

グラーダ「ここから伯爵家勢力を追い出すのが
     ぼくらの任務だね。まぁ、じっさいに仕事を
     するのはザトシのみだけど…。」
ザトシ「グラーダ、無理に俺と同行しようとしなくてもいいぜ。
    別にこの施設の庭でぶらぶらしててもいいさ。
    …そうした方が、無駄な戦火にまきこまれないと思うぜ。」

 自分と共に危険な施設内に入るより、庭で散歩でもして
 おくほうが安全。彼はそう考えたんですな

グラーダ「うん、そうだね、庭でぶらぶらしとくよ。
     任務が終了したらすぐ迎えに来てね。」
ザトシ「もちろん、すぐお迎えに参るぜ。
    んじゃ行って来る。」

 彼は重い扉を押し開け、施設内に侵入。
 ここからグラーダひとりの時間がはじまります


グラーダ「それにしてもよく手入れされた庭だね。
     草がキレイに切りそろえられているよ(歩き出す

 庭の緑に感嘆をしめす彼。
 小さな足をうごかし、いざ全速前進。


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