ボス解説


※同所の人物【ザトシ・グラーダ・ラックス・陣】※

ラックス「んー、どうやらここで行き止まりみたいだね。」

 ある部屋にさしかかった彼ら4人。
 そこにはもう後に続く道は無く、完全に行き止まりでした

陣「ふん、この部屋でもう行き止まりか…。
  …それにしても妙な部屋だな。円柱型の転送機が
  7つ等間隔で並んでいる…。」

 たったいま彼らが到着したこの部屋には、謎の転送機が7台。
 どう見てもただのインテリアとは思えない、
 これには何の意味があるのかと陣は考えます

ザトシ「ボスラッシュってヤツだなこれ。
    すべてのボスを倒せば次に進めるっていう
    仕組みだぜ。」

 前章の最後でボスラッシュを経験したザトシ、
 彼にはすぐこの転送機が何を意味するのかが分かりました

ラックス「んー、ボスラッシュ?ああ、なるほど。
     めんどくさいシステムだね。早くクリアしたいところだね。」
陣「なら3人で手分けしてそれぞれのボスを倒すぞ…。
  …そうすれば早く終わるだろう。」

グラーダ「うん、いいね。手分けして倒そう!(歩き出す

 近くの転送機へと歩み寄るグラーダ。
 どうやら彼も参戦するようです

陣「どうしたグラーダ。…お前も戦うのか?」
グラーダ「うん、実は兵器工場でボスを一体倒してね、
     若干ながら戦闘への参加の自身がついたのさ。
     …3人で手分けするより僕も含めた4人で
     戦った方が効率がいいよね!」

 そう言いつつ転送機に入るグラーダ。
 青い光につつまれたのち、彼は転送されました

ザトシ「さ、グラーダに続こうぜ。俺達もボスと戦うぜ。」

------- そして… --------
※同所の人物【グラーダ・ナホルゾー】※

ナホルゾー「誰が来るんかと思うたら、ザトシの付き添いかいな。
      もしかして間違って転送機に入ってもうたとか?」

 ボス部屋に転送されたグラーダ。
 彼を待ち構えていたのはナホルゾーでした

グラーダ「よかった。戦闘相手はザトシに負けたあのロボットだね。
     これなら勝てそうかも。」

ナホルゾー「付き添いがなに言うがや。
      すぐにけちらしてやるやわいの!」


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BGM:VGMusic
曲名:VS 8Boss(ロックマンX8)