※同所の人物【グラーダ・アリゲルタ】※
ナホルゾーをかなりの短期戦で終わらしたグラーダ。
彼は2体目もこなそうと、また別の転送機に入ったんですな
グラーダ「ナホルゾーが予想外に簡単だったよ。
もしかしてあのロボット、SMナンバーズでは
最弱という位置づけなのかも。」
アリゲルタ「その通り、ナホルゾーは最下位の実力者だ。」
ボス部屋の奥から、のしのし前進するロボットが登場。
彼は歩みよりつつグラーダに声をかけます
グラーダ「なるほど、最弱だからあんな楽勝だったんだね。
強いのとあたらなくて運がよかったよ。」
アリゲルタ「つかの間の幸運を喜んでいる場合ではないぞ。
…"最弱"の直後の相手がまさか"最強"とは、
とんでない悪運に導かれたようだな。」
グラーダ「うわぁ、調子に乗ってボス2戦目なんか
やらなきゃよかった…。どうしよう。」
アリゲルタの発言から、"眼前の敵はSMナンバーズ最強"
だというコトを理解したグラーダ。彼は大きく落ち込みます
アリゲルタ「安心しろ、手加減はしてやる。
弱者に対し本気でかかるのは気が引けるだろう。」
グラーダ「出口の無いこのボス部屋では逃走は不可。
これは戦うしかないね…!まぁ相手も手加減を
してくれるそうだし。」
アリゲルタ(橙髪の少年(ラックスのこと)とは違い、
お前はえらく臆病だな…。)
「…まぁいい、もしかしたらその低姿勢からは
推測できない秘めたる力をもっているかもしれんしな。
この戦闘を通して、お前の実力の程を確かめよう。」
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