※同所の人物【ザトシ・シスター】※
プラティピオンとの戦闘が終わったザトシ。
グラーダと陣に続き彼も、2回目のボス戦をこなすため
また別の転送機に入りました
ザトシ「7体目のボスってお前か。これは意外だぜ。」
シスター「ええ…、私もセットマグマ様の忠実なるしもべだから…。」
彼女はうつろな目をしつつザトシに話しかけます。
そしてその目には光はなく、どこか元気のない様子
ザトシ「…あのさぁ。」
シスター「…?」
ザトシ「実はジョーカーからもう聞いてるんだなコレが。
洗脳されてるフリなんてしなくてもいいぜ。
本当は正気なんだろ?」
セットマグマの洗脳が失敗に終わったというコトは
彼にとって既知情報。彼はシスターの演技を見抜きました
シスター「うん、ごもっとも、正気です。
…本当はセットマグマから逃げたいんだけど、
彼の実力のほどが分からないぶんその勇気がでない。
…もし彼が私を越える実力者だったら逃げたぶんの
仕返しが怖い。でも、もし私より下位の力量だったら
話は別だけど…。」
演技をやめた彼女。顔をいつもの表情にし、言葉を返します
ザトシ「ふんふん、まぁ確かに実力のほどが分からないヤツに
抵抗するのは怖いよな。分かるぜ。
…よし、俺が今からセットマグマのもとにいって
実力のほどを確かめてやるぜ。だからここを通してくれ。」
シスター「ううん、戦闘なしに通すなんてできないよ…。
…ここはボスラッシュ用の戦闘部屋、この部屋に
来た以上、あなたは私と対峙する義務があるよ。」
そう言うと彼女は白光につつまれ、変身。
悪魔形態の上である天使形態となり、ザトシを見下ろします
ザトシ(ぐぐ、平和的解決は通らなかったか。)
「よし、ここは闘士の意にこたえてやるぜ。(かまえる
シスター「マコレフスの名を持つものは全員もっている
というこの形態。悪魔形態をも越える力を発揮できる
このカラダで…あなたを本気で迎え撃つよ。」
サポートページへ移動する。