プロローグ
ある日正男はとっても暇そうにしていた。
はぁ・・・。
どうしたの兄さん?
全然やることがないから暇なんだよ・・・。
ところでさー、メール見た?
あ、そうだな!!今から見るよ。
正男は1件のメールを見た。
********************************************************************
From:勉
To:正男
Subject:財宝情報
おお!!正男か!!俺が作った島内で何処でも届くダウジングマシン
で探してみたんだけどどこかにお宝が埋まってるんだ。
明日深夜島でいっしょに探そうぜ!!
勉
********************************************************************
おいおい!!深夜島にお宝があるんだってよ!!
そうだな・・・。よし!!兄さん、一緒についてっていい?
ああ!!もちろんだ!!
正男達はザトシやクリスにもそのことを話した。
ええーーー!?深夜島に宝が埋めてあるー!?
ちょっとザトシ、声がでかいわよ!!
そうなんだ。俺達4人で行くかい?
行く行く行く!!どんなんか見てえ!!
しょうがないわね。私もついていくわよ。
よし!!とりあえず明日出発だ!!
*************翌日**************
ザトシ、この船は何だ?
ああ、船長さんが深夜島まで送ってってもらえるそうだぜ。ほら、乗れよ!!
よし!!しゅっぱーつ!!
それ俺のセリフじゃん・・・。
こうして4人の冒険が始まった。