プロローグ
ある日正男はとっても暇そうにしていた。
はぁ・・・。
どうしたの兄さん?
全然やることがないから暇なんだよ・・・。
ところでさー、メール見た?
あ、そうだな!!今から見るよ。
おいおい!!深夜島にお宝があるんだってよ!!
そうだな・・・。よし!!兄さん、一緒についてっていい?
ああ!!もちろんだ!!
ええーーー!?深夜島に宝が埋めてあるー!?
ちょっとザトシ、声がでかいわよ!!
そうなんだ。俺達4人で行くかい?
行く行く行く!!どんなんか見てえ!!
しょうがないわね。私もついていくわよ。
よし!!とりあえず明日出発だ!!
ザトシ、この船は何だ?
ああ、船長さんが深夜島まで送ってってもらえるそうだぜ。ほら、乗れよ!!
よし!!しゅっぱーつ!!
それ俺のセリフじゃん・・・。