プロローグ

ある日正男はとっても暇そうにしていた。

はぁ・・・。

どうしたの兄さん?

全然やることがないから暇なんだよ・・・。

ところでさー、メール見た?

あ、そうだな!!今から見るよ。

正男は1件のメールを見た。

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From:勉

To:正男

Subject:財宝情報

おお!!正男か!!俺が作った島内で何処でも届くダウジングマシン
で探してみたんだけどどこかにお宝が埋まってるんだ。
明日深夜島でいっしょに探そうぜ!!




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おいおい!!深夜島にお宝があるんだってよ!!

そうだな・・・。よし!!兄さん、一緒についてっていい?

ああ!!もちろんだ!!

正男達はザトシやクリスにもそのことを話した。

ええーーー!?深夜島に宝が埋めてあるー!?

ちょっとザトシ、声がでかいわよ!!

そうなんだ。俺達4人で行くかい?

行く行く行く!!どんなんか見てえ!!

しょうがないわね。私もついていくわよ。

よし!!とりあえず明日出発だ!!



*************翌日**************



ザトシ、この船は何だ?

ああ、船長さんが深夜島まで送ってってもらえるそうだぜ。ほら、乗れよ!!

よし!!しゅっぱーつ!!

それ俺のセリフじゃん・・・。

こうして4人の冒険が始まった。