中間ストーリー

ヒノ「・・・ここは・・・一体何が・・・」
???「我が力によりここへ移動させた。貴様らの命を守るためにな。」
ジュディ「誰ですか?」
ライズ「我は命の神ライズだ。危機を察知し、命を救うものだ。」
正男「じゃあ俺らは助かったということか・・・」
ライズ「どうやら目的があるようだな。ここは光の神殿付近だ。
光の精霊セインに聞くのはどうだ?」
ヒノ「・・・まぁ、それもそうだな。」
ライズ「では、我は去るぞ。」
ライズは消えていった。
・・・で、光の神殿にて、
セイン「聖槍を操るものか。何のようだ。」
正男「・・・何故か、ソウルフュージョンが使えないのだが・・・」
セイン「そうか。もうソウルフュージョンの力が消えるかもしれないな。」
ヒノ「何!?」
セイン「ソウルフュージョンは二人が共鳴して、2,3ヶ月ほどで消えてしまう力だ。」
正男「そんな・・・じゃあ打つ手は・・・」
ヒノ「あ、そうだ、光世界の入り口ってわかるか?」
セイン「そこなら、偉人の墓の周囲にあるはずだ。」
ヒノ「あ、そうか。ありがとう。」
ジュディ「で、どうやって戻る?」
ヒノ「携帯電話でヘイトに連絡すればジェットが来て戻れるだろう。」
・・・で、その後、魔物討伐部隊本部にて、
ヘイト「講和は失敗したが、光世界の入り口がわかったか。」
正男「どうやらあいつは話を聞かないみたいだ。力づくでわからせるしかないみたいだ」
浩二「ん、手紙が届いているみたいだ。」
ヒノ「何!?英雄の子孫へのファンレターか!?」
ミズ太「いいや、それはないね。」
浩二「内容だけど・・・
ファイ大陸の試練の階段で待っている。
決着をつけるぞ
ジェイムズ
だとさ。とうとう決戦のようだね。」
ヘイト「今日は体を休めて俺らが光世界へ、ヒノ達は試練の階段へ向かうぞ。」
正男「ああ・・・(今の俺で奴に勝てるのか・・・?)」
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