\( □ω□)/ 銀河の神"B"オープニング

紀元xxxx年・・・
"正男の集い場"の世界にてそれは起こるのであった・・・




管理人「シハシハシハ」




カタカタカタ・・・カタカタカタ・・・



管理人は自らの成績を反省することなくPCに向かっている。

しかし彼は決してオンラインゲームに没頭したりなど、無駄な時間を過ごしているわけではなかった。




彼が現在執筆しているのは長編正男。

現在は第四作~Menace b(厨臭いので省略)~の前半のクライマックスで、

管理人が手塩にかけて育て上げた世界の中では今、

海上基地に3つの軍が集まり、交戦中なのである。

そんなストーリーのことを管理人は常に考え、PCに向かっているのであった。








それを世間一般では無駄な時間というのだが。







"正男の集い場"の世界・・・

執筆者の思うがままにその世界に暮らす人物達は操られている。

逆手に取ると、執筆者がいなければ

集い場の世界にいるすべての人物はこれ以上のコマンドを与えられないが故、

時間の停滞の中で存在理由の消滅に苦しむことになる。






そんな事がおきるはずはない。

集い場の世界の人々はその暗黙の了解のうちに、命令を実行し続ける。

しつこいようだが管理人は長編執筆にムチュウになっているので

彼のやる気が消滅することなど考えられないのだ。





しかし・・・





管理人「さて、そろそろベース練習するかシハシハ」




バーン!




管理人「・・・!?」




管理人は何者かに頭をわし掴みにされたのでした




???「いいかチコララシ・・・よく覚えておけ。
   お前が描く世界観は最高神"B"の崇高な理想をも否定している。」


管理人「いきなり何d・・・アウグプォ!!」


グリグリ


???「ゲッヒャッヒャッヒャ。苦しいのは少しの間だけだ。
   さあ・・・お前の腐った考えかたを改めてやるよww」






管理人は驚愕する。気がつくとそこは彼が描いていた世界の中だったのだ!!






管理人「ワーイワーイチョウヘンノセカイニハイレタww
   ウヒャヒャヒャガールハントガールハントww」


グリグリ


管理人「イテーヨ」





???「最後に警告しとくけど、ストーリーやめる気あんのか?」


管理人「ネーヨ」


???「ふふふ・・・
   ではB様・・・やっちゃって下さい!!」






管理人「・・・!?」






管理人が振り向いたときにはもう遅かった。

彼の視線の先に待ち構えるのはメガネをかけたツラが神々しい人相がいい外人男性。

その指から一筋の青い光が走り、管理人の脳天に直撃。





"B"と呼ばれた男は満足げに笑う。

その顔はまるで無邪気な子供のようであった。





B「私ノ任務は終わりましタ。この世界をどうするかはCuzさんに任せマス。
 彼はCuzさんの言うこと聞きマス。川ノ神、谷ノ神、銀河ノ神。」





その言葉の余韻が消える前に彼は一度逆立ちをする。

途端、謎の空間の歪が出来上がり、逆立ちしている彼を飲み込んだ。





Cuzと呼ばれた男は管理人を凝視する。





Cuz「ふふ。この世界を縄跳び拷問にかけてやるのも面白い。俺のスポーツ暦なめんなよ。」





管理人「\( □A□)/ ・・・・・・(茫然自失」


Cuz「いいか・・・お前はこれから"Cunningham"と名乗れ。
 ちなみにこれは特に意味はない普通の外国人名だ。」


Cunningham「ハイ・・・」


Cuz「それから俺に従う約束として・・・これからは俺のことをと呼べ!!」


Cunningham「ハイ・・・オトウサン・・・」


Cuz「よろしい。では早速命令だ。
  ・・・このストーリーの執筆を停止せよ。
  そして全キャラクターを包む闇の瘴気を作り、苦しませて殺せ!!」


Cunningham「ハイ・・・オトウサン・・・・・・」


Cuz「それにもう一つ・・・
  "B"様は闇水晶という一種のパワーを集めている。
  この世界にいる"ナイトメア"という人間もそれを集めているのだな?」


Cunningham「ソウデス・・・」


Cuz「よろしい・・・では、B様の刺客をそいつの元に送ろう。
 そして闇水晶を強奪し、B様を銀河の神へと成す!!
 その間お前は命令に従ってろよ。背いたら終礼な。
 ・・・当然、苦しませるのはナイトメア一味以外だ。」


Cunningham「ワタシ・・・チョウヘンノ・・・セカイニ・・・オモムク。
     スベテノ・・・キャラクターヲ・・・ケス。」


Cuz「ヘッ・・・ヘッハッハッハ(爆(爆」







管理人の描いてきた世界・・・それをも蝕む最高神"B"。

何が目的なのかは誰もわからない。

しかし・・・たった今、始まってしまったのだ・・・





現代の宗教改革が。




すぐに長編の時の流れは停滞し、

多くのキャラクター達が存在意義を見出せず悶え苦しんで死んでいくだろう。

長編の行く末はいまや・・・





ナイトメア達に託されたのであった。








その頃・・・ ナイトメア達は迫り来る危機に気づかずネタコントを繰り広げていたのであった・・・ 牧山「今                    の      に             は       艦               回         戦           中    」 中林「        が                     い      水                  ら           晶      あ            し    闇                 る 」 ナイトメア「お前ら頭やばいよ
本編に続く。 本編に続くっつってんだろ