BGM:nerve(雑音空間)
曲名:Dawn
nerve(雑音空間)

中間ストーリー2

類似「どうした?その程度か?」

クリス「うぅっ・・・」

類似「もう一度だけチャンスをやろう。
  俺たちの仲間に加わるか、加わらないか。
  お前はどちらかしか選べない!」

クリス「いいえ・・・貴方がまた私たちの仲間になればいいのよ。」

類似「五月蠅い!俺は正男に束縛される生活は嫌だ!
  俺はちゃんと戦ってきた。だがいつも主役は正男、俺は脇役。
  いつも奴だけが英雄になるなんて俺は認めない!」

クリス「そんなの皆同じだよ。ねえ類似、我慢して・・・」

類似「我慢も限界だ!正男を叩き潰さないと気が済まない!
  今回だけは許してやる。だが次は正男もろともお前も倒すことになるぞ・・・」

そう言い残し、類似は去っていった。

クリス「何で・・・何でよ・・・(泣」

~~~~その頃の正男達~~~~

メグ「あ゛~ 暑くて眠れない」

正男「もう9月なのに・・・もっと涼しくしろや糞管理人が!」

メグ「・・・あれ?クリスは?」

正男「居ないな。まさか類似を探しに行ったんじゃ・・・」

メグ「あり得るわ。しかも今この街にはナイトメアがうろついてるって話よ。」

正男「とりあえず探しに行くぞ。」


こうして正男達は宿屋を出た。