BGM:nerve(雑音空間)
曲名:Dawn
nerve(雑音空間)

中間ストーリー3

ナイトメア「やっと5年間の戦いの決着がつきそうだなw」

正男「こんな罠にやられるとは・・・」

ナイトメア「じゃあ二人とも始末するかw」

パッ(魔方陣が解け、次の技の手順が整う。)

正男「今だ!プロミネンス・バースト!」

ナイトメア「・・・キラーシャドー・デリート!」

正男「うっ・・・何をした?」

ナイトメア「警告だよ警告wどうせ死ぬんだから楽に死にたいだろ?
     だから俺に歯向うことが出来なくなるように・・・貴様の炎の力を消し去った!」

正男「はは・・・何をばかげたことを(煉獄神剣を持とうとする」


ボッ(煉獄神剣が炎に包まれる


メグ「正男っ!」

正男「ぐあああああっ・・・」

チャリーン(煉獄神剣が地に落ちる音

正男「煉獄神剣が拒否反応・・・事実か・・・」

ナイトメア「もうお前達に成す術はない・・・ここで息絶えろ!
     ナイトメア・トーチュア!」

すると、正男とメグを闇が取り囲んだ

メグ「何かやばそう;;」

正男「もう成す術もないか・・・畜生!」

ナイトメア「言いたいのはそれだけか。
     闇の力よ・・・矛先をあの二人に指定し、破壊しろ!」


すると周りを取り囲む闇から大量の邪悪な力の塊が生まれ、正男達に突進していった。

正男「ぐ・・・ぎゃぁぁぁぁぁぁっ!」

メグ「辛い・・・苦しい・・・助けてっ!!」

ナイトメア「誰も助けには来ない。黄泉の使いなら来るかもしれんがなw」

正男「俺はもう駄目だ・・・(気絶」

メグ「正男っ!駄目!死んじゃ駄目よっ!」

ナイトメア「早かったな。まあ正男には常人の10倍くらい攻撃したからなw
     しかも奴には既に"力"がない。続けたら確実に死ぬなw」

メグ「うぅ・・・幻覚が・・・苦しい・・・」

ナイトメア「そろそろお前も死ぬぜww」


その時・・・


クリス「貴方なんかには誰も殺させない!シャイニングマインド!」

ナイトメア「ふん・・・邪魔者か。
     今回は闇の力を使いすぎてしまった。いったん引くか。」

クリス「待ちなさい!」


シュン・・・(消える


メグ「・・・危なかった。それより正男はっ!」

正男「ぐ・・・(起きる」

クリス「まだ無理しちゃ駄目よ!」

メグ「今回は惨敗ね・・・正男も炎の力が使えなくなっちゃったし。」

正男「死ななかっただけ良かったがな。いったん基地に戻るぞ。」

メグ「でもまだ類似が・・・」

クリス「・・・(泣」

メグ「どうしたのよ・・・?」

クリス「もういいの・・・
   類似は・・・ハデスだったのよ・・・
   うぅ・・・(泣」

正男「そんな・・・そんな馬鹿な!
  あいつは冷静で、頭も良かった筈だ・・・
  あいつに限ってそんなことはあり得ない!
  誰でもいい!嘘だといってくれ!!」

メグ「でも類似はまだ生きてるんだから、元に戻すことだって出来ると思うよ。」

正男「そうはいってもな・・・」

クリス「確かに出来ないかもしれないけど・・・貴方がそういってくれたから自信が持てた。
   有難うメグっ!」

メグ「いえいえそんな・・・
  とりあえず基地に戻って作戦を練り直しましょう。」

正男「そうだな・・・俺たちはこんなところで落ち込んでちゃ駄目だ。」

彼らがヘリに乗り込んだとき、既に夜が明け始めていた


~~~~~その頃の浩二達~~~~~ 浩二「これは酷い・・・ほとんど機械に占領されてる。」 和差夫「人が居ないね。」 ザトシ「それは奴らのせいだ・・・ナイトメア・ウィザードの・・・」 機械「ピーピー、シンニュウシャハッケン、タダチニハカイセヨ」 冷華「こっちに気づいたみたいね;」 グレッグ「恐らくナイトメアの物だろう。突破するしかないな。」