破壊の雷撃~vs迅雷ヘイト~


ストーリー

カルロスがギルドと戦っていた頃・・・

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~~旧防衛軍基地裏・第一戦線~~

ジム「その程度か。落ちぶれたなww」
真利夫「なかなかやるな・・・
     だが俺を倒すことは難しそうだなww」
ジム「俺はナイトメアの為に殉死したが、彼の手で復活した。
   そして十二使徒にまでなったのだ・・・
   ・・・ナイトメアに恩を返すため、そして
   貴様に復讐をするために!
   だから今日ほど嬉しい日はない。両方の目的を遂げられるのだからww」
真利夫「良かったなww
     その腐った妄想を抱いたまま・・・果てろ!(斧を振りかざす」
ジム「俺は貴様より先には死なん!(防ぐ
   貴様を消さねばナイトメアの恩に報いることはできないのだからな。」
真利夫「・・・それを恩だと思っているのか?」
ジム「何?どういうことだ?」
真利夫「ナイトメアによって復活したのを恩だと思っているのか?
     そうだとしたら馬鹿な野郎だ。
     貴様はあの時、本当に死んだのさ。
     ナイトメア達の生贄としてな。」
ジム「!?」
真利夫「仮死状態でないことは簡単にわかるはずだ。
     なぜならば、魂そのものに植わっている"属性"が変わっているからだ。
     現に貴様は今、昔使っていた炎の力は持っていない。
     即ち、別の魂が新たに貴様の体に注がれただけの話だ。
     貴様の前の魂は、恐らく力を使いすぎたナイトメア達によって
     力に変えられ、利用されたのだろう。
     そう・・・貴様はただ利用されているだけだ!」
ジム「黙れ・・・黙れ!!」
真利夫「まだ分からないか?」
ジム「もう我慢ならん!今すぐ殺してやる!
   うおぉぉぉぉぉ!ゴッド・プロミネンス・ナックル!」
真利夫「相変わらず・・・馬鹿な奴だ!」

ドスッ(鳩尾をける

ジム「ぐ・・・(まともに喰らう」
真利夫(何故だ!?何故倒れない・・・?)
ジム「俺は・・・まだ・・・戦える!」

その時・・・

???「ジム!大丈夫か!」
ジム「その声はヘイトか・・・俺を止めるな。
   奴(真利夫)は俺を愚弄した・・・必ずおれ自身の手で殺す。」
ヘイト「私事は後だ。疲れたら俺と交代すればいい。」
ジム「・・・分かった。ただし止めを刺すのは俺だ。
  真利夫!次会ったら貴様の命は無いものと思え!」

そう言い残しジムは去った。    

真利夫「お、ヘイトかww
     俺と戦うのか?」
ヘイト「ああ、ジャスティスは再封印した。俺が負けるはずはない!」
真利夫(ジャスティス・・・?)
ヘイト「まずは俺に相応しいステージを作り上げるとするか。」

彼がそう言うと、雷エネルギーが2人の周囲を取り巻いた。

真利夫「凄まじい魔力だな・・・」
ヘイト「哀れな戦士よ・・・この中で息絶えろ!
   マッドネス・サンダーボルト!!」
真利夫「息絶えるのはどちらかな?」