曲名：Survival game
※下のほうにステージ有り。まあやる必要はありませんが･･･ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ～～ダークキャッスル･2F～～ 龍飛｢ﾁｯ･･･きりがねぇ！｣ 彼は今、機械兵相手に一人で奮戦していた。 機械兵｢ﾋﾞｰﾋﾞｰｯ。ｺﾛｾ！｣ 龍飛｢くそっ･･･(斬る｣ もはや龍飛の体力も限界に近くなっていた。 龍飛｢こ、こんな所で･･･｣ 機械兵｢ﾋﾞﾋﾞﾋﾞ･･･ﾋﾞﾋﾞﾋﾞ｣ 龍飛｢死ぬわけには･･･｣ 機械兵｢ｳﾃ！｣ 龍飛｢いｋ･･･｣ メグ｢いかない･･･って言いたいんでしょｗｗ｣ 龍飛｢！？｣ メグ｢ファイナル･プロミネンス･ブロー！！｣ すると炎の嵐が吹き荒れ、機械兵を殲滅した！！ メグ｢やっぱり属性攻撃使うと疲れるなぁ～｣ 龍飛｢いいタイミングで意識を取り戻したみたいだなｗｗ 危機一髪だったよ。ｻﾝｷｭｰなｗｗ｣ メグ｢でも、龍飛がいなかったら私死んでたと思う。 ･･･助けてくれて、ありがと。｣ 龍飛｢ｿｳｲｳｺﾄｲｳﾅﾖｗｗﾃﾚﾙﾅｧｗｗ｣ メグ｢あ、そういえば･･･正男達は？｣ 龍飛｢･････奴はもう、ナイトメアと戦っているに違いない。 はやく俺達も行かねば！｣ メグ｢どこにいるか分かるの？｣ 龍飛｢三階にある"覇者の間"だ。 もたもたしている暇など無い！行くぞ！｣ ～～ダークキャッスル･三階～～ 龍飛｢ここをまっすぐ行くと覇者の間に着く。 敵に感づかれる前に通り抜けねば･･･｣ 機械兵｢ﾋﾞｰｯ･･･ﾋﾞｰｯ･･･｣ メグ｢あっ･･･！！｣ 機械兵｢ｾｲﾒｲﾊﾝﾉｳﾊｯｹﾝ･･･ｺﾛｽ｣ 龍飛｢･･･遅かったか！！ だがここで立ち止まるわけには行かない。 機械兵を粉砕するぞ！｣ メグ｢そうね。絶対に正男達の所に辿り着いてみせる！｣ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ～～その頃の正男達～～ ナイトメア｢ﾁｯ。見切ったというのはまんざら嘘でもなさそうだな。｣ 正男｢どうだ･･･これが正義の光！｣ ナイトメア｢まだくだらん正義を掲げんとするか、偽善者！ ナイトメア･トーチュア！！｣ 正男｢俺達の正義を見くびるな！ ブライトネス･ホーリー･イーグル！！｣ すると正男の剣から輝ける鷲が現れ、 ナイトメアの誇る"見えぬ闇波動"を全て防いだ！！ ナイトメア｢･･･その技は！｣ 正男｢ああ。これは 属性を最大限に発揮し、擬似生物化する技だ！｣ ナイトメア｢その類の技を使えるものはこの世に数人といない。 ･･･相当な技術を身につけおったな。 だが･･･最高神であるこの俺に不可能なことは無いと言った筈だｗｗ 暗黒魔獣召喚！闇の龍、出でよ！！ ｣ するとナイトメアのブレードから暗黒の龍が現れた。 正男｢何っ･･･！！｣ ナイトメア｢我が闇より出でし龍よ･･･ 愚なる光の魔物を抹消せよ！｣ 正男｢そうはいくかｗｗ ･･･聖なる光の魔鳥よ、汝の翼にて闇を切り裂け！｣ ･･･ここで、光と闇の魔物の激闘が始まった。 ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ～～その頃のクリス達～～ クリス｢ま･･･正男！その技は･･･(行こうとする｣ 動きかけたその時、彼女の喉には刃が当てられていた。 ハデス｢動くな･･･｣ クリス｢駄目っ！類似！私を行かせて！｣ ハデス｢無理だ。これはナイトメアの命令。 逆らうことは出来ん。｣ クリス｢･･･ナイトメアと私、どっちが大事なのよっ！！｣ ハデス｢･･･勿論、君だ。｣ 彼は剣を捨てた。 類似｢俺は類似のままでいたい。だけど この闇の印がある限りは･･･ナイトメアの奴隷なんだ。 どうすればいいだろう･･･｣ クリス｢大丈夫よ。ナイトメアごときに･･･邪魔はさせない。 シャイニング･バプティズム！！｣ すると類似の腕を眩い光が包み込んだ。 類似｢ぐっ･･･何なんだこれは･･･｣ クリス｢貴方の体を蝕んでいる闇を取り除くの。 上手くいくか分からないけど･･･｣ 類似｢ぐあぁぁぁぁぁぁ！ よせ･･･クリス！止めろ！｣ クリス｢少し我慢してっ！またナイトメアに利用されたい！？｣ 類似｢ぐっ･･･く･･･｣ クリス｢よしっ。終わった！｣ 類似｢･･･！！｣ 類似の腕の傷は･･･消えていた。 クリス｢よかった･･･類似･･･｣ クリスは類似の胸に顔をうずめて泣いた。 類似｢･･･安心するのはまだ早い。 俺達にはやらなければいけないことがある！｣ 類似は彼方で戦う2匹の魔獣を見てそうつぶやいた。 類似｢俺は･･･正男兄さんと共に戦う。｣ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ～～その頃の正男達～～ 正男｢うぉぉぉぉぉぉぉぉぉ！！｣ ナイトメア｢ぐっ･･･｣ わずかながら、闇が押されていた。 光の鷲が闇の龍の周囲を飛び回る･･･ 正男｢･･･貫け！！｣ すると鷲は光弾となり、闇に突っ込んでいった。 刹那･･･ 闇の龍は地に仆れ、消えた 正男｢･･･やったぞ！！｣ ナイトメア｢馬鹿な･･･この俺が！！｣ ナイトメアは力を使いすぎていたため、まともに立つことすら出来なかった。 正男｢これで終わらせよう。 ナイトメア、いやムダルィ･･･ 正義の刃を喰らえ！！｣ ズサッ･･･ 正男｢･････｣ 剣は見事、ナイトメアの腹部を貫いた。 ナイトメア｢･･･ぐあぁぁぁぁぁぁ！｣ ナイトメアは･･･遂に倒れた。 正男｢次でとどめを刺す･･･｣ ところが･･･ ナイトメア｢･･･今こそこれを使う時だ。 闇水晶よ！我に力を与えよ！！｣ 正男｢闇水晶だと？｣ 彼がそう言い終わるが早いか、ナイトメアの傷は癒えていた。 正男｢そんな･･･｣ ナイトメア｢ハッハッハｗｗ回復完了だ。 だが得た力は少なかった。故に･･･｣ 正男｢貴様が俺に勝てる可能性は少ないということだなｗｗ｣ ナイトメア｢ああ。だから･･･ 貴様を倒さず、利用してやる。｣ 正男｢･･･まさか！！｣ 彼は思い出した。 クリスタルマウンテンでの戦いを･･･ それと同時に、あの言葉の真の意味を悟った。 ナイトメア｢さてと、俺は向こうで見物でもしようｗｗ 闇の魂よ、汝の主を蝕め！｣ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ～～その頃の類似、クリス～～ 数秒の後、類似たちは正男の元に辿り着いた。 類似｢兄さん！兄さん！！ ナイトメアは何処？ ･･･もしかして、倒したの！？｣ 正男｢･･････｣ 類似｢やっぱり強いねｗｗ 流石だよ･･･ん？｣ クリス｢･･･様子が少し変よ。｣ 類似｢えっ？｣ その直後･･･ 正男は言葉を発した･･･ 正男｢･･･殺す｣