BGM:般若's MIDIの里
曲名:魔力の根源
般若's MIDIの里

中間ストーリー4

スティーヴ「はっはっは!どうだ!」

ザトシ「強い・・・しかし上からの攻撃には周期があるようだな・・・」

スティーヴ「ここで息絶えろ。お前が百人目だ。」

ザトシ「・・・その攻撃、見切った!
   サンダー・ジャッジメント!」

スティーヴ「何ッ!?(避ける
     ・・・なんて奴だ・・・俺の攻撃を見切るとは!」

ザトシ「どんなもんだ。これでも俺は元四天王だぜ。」

スティーヴ「ならば次は・・・む?」

ピーピー(無線機の音

モーガンの声「スティーヴ、今すぐ本部に戻るぞ。」

スティーヴ「だが、何故・・・」

モーガンの声「ナイトメアの召集だ。作戦会議があるらしい。」

スティーヴ「分かった・・・」

ピッ(通信が途絶える。

スティーヴ「・・・緊急召集か。仕方が無い。勝負は今度だ。」

ザトシ「( ゜д゜)ハァ?逃げられるとでも・・・」

スティーヴ「ハンターニードル!」

ザトシ「おっと危n(避ける)・・・あ゛っ!」

スティーヴはもう居なかった。

グレッグ「・・・逃がしたようだな。」

冷華「流石は12使徒。一筋縄じゃいかないみたいね。」

ザトシ「緊急召集だと言っていたな・・・きっと何か計画があるに違いない。」

浩二「今はとりあえず基地に引き返して、作戦を練り直そう。」


~~~~~~~~~その頃のナイトメア~~~~~~~~~


ナイトメア「四魔将は集まるまであと数日はかかりそうだな。
     仕方が無い。ここは三賢神とギルド、ヘイトに出陣をしてもらう。」

牧山「出番だな・・・」

中林「任務は何だ?」

ナイトメア「先程、戦艦ルシファー・戦艦アズラエルの整備が完了した。
     そこで、三賢神はルシファーに乗り、北方を襲撃しろ。」

牧山「あのあたりは存在価値の無いクズが多い・・・
   やり甲斐の無い仕事だが、世界破滅に近づける仕事は歓迎だ。」

佐々木「まぁそうだな。」

中林「よし。すぐ出撃だ。」

ナイトメア「そして残りの二人は戦艦アズラエルに乗り・・・


     正男達の基地、防衛軍本部を襲撃せよ。

」

ヘイト「こっちの方がやりがいがあるな。」

ギルド「・・・敵を侮るなよ。
   今基地の守りには正男の兄である真利夫と
   元治安維持軍のカルロスがついている。
   あの二人はかなりの強者だぞ。」

ヘイト「へっ俺はザトシと互角に戦ったんだぜ。
   そんな二人、簡単に始末してやる。」

ナイトメア「その心意気だ。直ちに出発せよ。」

ギルド・ヘイト「了解。」