市役所付近・・・
龍飛「このあたりも酷いな・・・」
和美「・・・生きている人はいないわ。皆殺されてる・・・」
龍飛「誰が・・・誰がこんなことをっ!」
龍飛は憤りを隠せない様子だった。
その姿はどことなくもう一人の英雄、正男を思わせた。
ちょうどその時・・・
???「まだ生き残りが居たか・・・フロスト・ブレード!」
龍飛「おっ!?(避ける」
和美「キャッ!(避ける」
龍飛「貴様、何者だ!」
???「この攻撃をかわすとはなかなかできる・・・だがこの俺と闘って勝てるかな?
俺の名は"牧山"。十二使徒・三賢神の一人だ。」
和美「十二使徒ってあの・・・」
龍飛「つまりこの町で虐殺をしているのは貴様か?
絶対に・・・許さん!」
牧山「別にいい。お前はここで死ぬのだからな!」