BGM:般若's MIDIの里
曲名:孤高の悪魔騎士
中間ストーリー6
※5と併合すりゃよかったのにとか言ってる奴氏ね
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北方の主要都市・ノーザンシティ・・・
人口は多く、土地も肥えていた。
四方を山に囲まれていたために守りやすく、
人々は敵の侵入に怯えることなく平和に過ごしてきた。
だが遂に、この地でも悲劇が起ころうとしていた・・・
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戦艦ルシファー・コクピット
牧山「着いたぞ・・・ここが標的となる町だ。」
中林「まずは手始めに、住民たちに挨拶をしてやろうww」
佐々木「"装甲粉砕弾"発射用意・・・
進路よし、角度よし。
発射!」
バシュッ(ルシファーから装甲粉砕弾発射
バーン(炸裂音
中林「なんて脆い建物だ・・・十階建てのビルが一瞬で倒壊したぞww」
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市役所・会議室
市長「諸君に集まってもらったのは、
何者かによって、センタービルが破壊されたからだ。」
議員達「ザワザワヒソヒソザワザワヒソヒソ」
市長「原因はミサイルらしい。
先程、町の外で不審戦艦を見たという通報が入った。
おそらくその戦艦から発射されたものであろう・・・」
議員達「ガクブル((( ゜д゜)))ガクブル」
市長「そこで、対処法を諸君と議論すべく、臨時会議を開く!」
議員1「ハヤクニゲタイヨゥ」
市長「駄目だっ!措置を考えねばならん。
この街の軍備はどれだけだ?」
議員2「ハイ・・・コノマチハアマリニモヘイワスギルタメ、ジエイグンハカイサンシテシマイマシタ;;」
市長「つまりこの町には軍備が一切無いわけか!?」
議員2「ハイ・・・」
市長「・・・なんてことだ・・・」
議員1「ダカライッタンダヨボクハハヤクニゲタイッテ」
市長「この臆病者がっ!(殴ろうとする」
議員3「報告します!あの戦艦から機械が進軍し、
町を襲っております!
もう市役所の目前まで迫ってきておりm・・・」
市長「・・・(逃げる」
議員1~3「一 人 だ け 逃 げ や が っ た よ」
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市長「ハァヒィハァヒィ・・・
おいっ運転手!なるべく遠くまで行け!
今すぐだ!奴らが襲ってくる!」
運転手「はい、分かりました。
遠いところというと・・・あそこですね。」
市長「おおっ!それは何処だ?」
運転手「一言で言えば・・・地獄とかww」
運転手は振り向いた。その男は牧山だった。
市長「・・・ヒッ!だ・・・誰だお前は!」
運転手「十二使徒・三賢神の噂はお聞きでしょうか?市長殿ww」
市長「・・・その斧・・・貴様、あの牧山か!?」
牧山「ご名答。正解者は、只で地獄旅行に連れて行ってあげましょうww」
ザシュッ(斧が市長の首をはねる
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町が炎に包まれた。
至る所で悲鳴と死体が溢れている。
まるで地獄絵図のような光景だった。
議員1「セメテキタヨ・・・シチョウハニゲチャッタシドウシヨウ・・・」
バリーン(ガラスが割れ、車が飛び込んでくる
議員2「シチョウノクルマダ!ノセテモラオウ!オーイ・・・なっ!」
牧山「お出迎えご苦労。やれ。」
すると機械が会議室になだれ込んできた。
議員達「ぎゃぁぁぁぁぁっ!」
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その頃の町
佐々木「市役所は占領された。お前らに成す術はない。あきらめるがいい」
市民1「・・・」
市民1の子供「オカァサーンコワイヨーコワイヨー(泣」
市民2「どうしてこんな事をするのじゃっ!」
中林「この世界の腐敗を取り除くためだ。
クラッシャー・フレア!」
バーン
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???(なんてこった・・・町がこんな状態に・・・)
彼の名は龍飛(たつひ)。正義感が強く、武勇も優れていた。
龍飛(ここは俺が立ち上がるしかない・・・)
彼は愛用の剣"藍牙"を持って、とある家に向かった。
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???「町が大変だわ・・・私の回復魔法で皆を助けないと・・・」
ピンポーン
???「こんな時に誰よ・・・あっ龍飛じゃないの。」
龍飛「よぅ、和美。一緒に町に行って機械を撃破しようぜ。」
和美「でも私回復魔法しか使えないし・・・」
龍飛「じゃあ俺に付き添いながら生きてる人の救助をしてくれ。」
和美「分かった。できる事ならなんでもする。」
龍飛「よし。行こう。」
今、英雄が現れようとしていた。