~~秀峰・サンフェリアマウンテンにて~~ ヘイト「来たようだ・・・ 征南将・征西将、先に行って奴らの先鋒を挫いて来い。」 ジャンキー「キミ堅苦しすぎだぁ!もっと派手に逝こうぜぇ!YEAH!」 ヘイト「お 前 一 人 で や っ て れ ば ?」 ジャンキー「を?楽しんで何が悪い?ペッ(唾を吐く」 ヘイト(・・・狂人だな) ジム「ジャスティス、目上の者には敬語使えって言ったろうがww」 ヘイト(あ、そうか生き返ったんだ。) ヘイト「いやいや、今となっては昔のことです。これからはタメ語でww」 ジム「まあ別にいいが・・・真利夫の野郎俺を見たら驚くぞww 過去に彼奴に捕まった恥辱・・・あの恨み晴らさずに置く物か・・・ 必ず奴の首を取って返ってくるぞ!」 ~~その頃の真利夫達~~ 真利夫「よし着いたぞ・・・まだ敵には発見されていないようだ。」 龍飛「高い・・・」 真利夫「ああ。この山は基地を囲む中で最も標高が高い。 さらに至る所に毒の沼があり、その中に落ちたら一巻の終わりだ。」 龍飛「何でわざわざそんな所から行くんですか!?」 真利夫「危険だからこそ、敵は多くは配置されていないだろう。 俺たちがここを通る確率はあまりないからな。」 龍飛「なるほど・・・」 兵士1「報告!前方直ぐ1kmの所に敵が防衛線を張っております!」 真利夫「敵もなかなか侮れないようだ。で、敵機械の数は?」 兵士1「詳しいところは分かりませんが、それほど多くは無いようです。」 龍飛「少佐の考えは当たっていた様だ!今すぐ突撃を!」 真利夫「いや、突撃するのは強兵20人と俺たちだけでいいだろう。」 龍飛「何故ですか?」 真利夫「敵がわざと数を偽っているのかも知れない。 残りの兵士は全滅しないためにも残しておこう。 さらに、敵に追撃されたときは入り口にその兵士達を伏せさせ、左右から挟撃。 これが俺の考えだが依存は無いか?」 龍飛「慎重すぎると思いますが、まあ大丈夫でしょう。」 真利夫「分かった。では行こうか。」