旧基地での戦い(2)
キャラクター選択
カルロス
紅鳳
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BGM:煉獄庭園
曲名:キカイジカケノシンゾウ
ストーリー
~~旧防衛軍基地前~~
レッド「バーニング・スピアー!
言っただろ。俺を倒すことは不可能だと!」
紅鳳「ならばその不可能とやらを・・・可能にしてくれるわ!」
ガスッ(バーニングスピアーを粉砕
レッド「おのれ・・・
属性攻撃ではきりが無い。ならば無属性攻撃に移るのみ!
我が斧の切れ味を見よ!(斧を振り下ろす」
紅鳳「そう。それこそ正々堂々という言葉の表す戦い方だ。
やっと分かったか!(拳を振り上げる」
ギン!(斧を防ぐ
カルロス(手で防いでこの音ってオイ;;)
その後彼らは数十回打ち合ったが、次第に双方疲れが見えてきた。
紅鳳「なかなか強い・・・ゼェゼェ」
レッド「四天王以外にこのような者が居たとはな・・・」
紅鳳「四天王だと・・・?」
レッド「口が滑っちまった。まあいい・・・いずれ分かることだ。
とりあえず今日はこのくらいで許してやろう。さらば!」
紅鳳「・・・」
レッドは逃走した。
カルロス「どうした!何故追わないんだ!」
紅鳳「・・・奴こそ俺の好敵手。
それを後ろから襲うなど、出来ません。」
カルロス「それは世の中が平和なときには賞賛されるだろう。
だが・・・今はそうではない。
奴を逃したらまた何人もの犠牲者が出るだろう。」
紅鳳「分かりました。次こそ仕留めます。」
カルロス「まあ逃がしてしまったものは仕方が無い。
進もう・・・」
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~~旧防衛軍基地前・連絡橋付近~~
兵士1「状況は少しばかりこちらに有利です。
しかしこの付近は敵が連絡橋に陣取っていて、少々厄介です。」
紅鳳「分かった。俺達が潰そう。」
カルロス「ここは確か二通りの越え方がある。
そのまま連絡橋を進むか、その下を進むかだ。」
紅鳳「つまりどちらかを選択すると・・・」
カルロス「その通り。ただし両方共に敵は居る。
さて、どう進むべきか・・・?」