~~街~~ レイピア「フ・・・まさか拳だけでこの俺と互角に戦うとは。」 紅鳳「なめてもらっちゃ困るな。これが俺の武器だ!」 レイピア「・・・この状況で戦ったところで決着は着きそうに無いな。 とりあえず今日のところは許しておいてやるか。」 紅鳳「逃げる気か!?自分から戦いを始めておいて・・・」 レイピア「負けるのは恥だ。ましてやこの俺様が負けるなどあってはならないww 俺は常に勝ち続ける戦士でありたいんだ。」 紅鳳(・・・自己中心的だな。) レイピア「楽しかったぜ。 ・・・また会おう。ジョン。」 紅鳳「メ○ルギアですか」 レイピア「では・・・さらばだ。」 紅鳳「待て!」 しかしレイピアは素早くビルからビルへと飛び移り、やがて見えなくなった。 紅鳳「・・・待てよ。奴の戻る場所は恐らく奴の軍が駐屯しているところだろう。 ということは後をつけていけば、奴の軍に襲われてる俺の兵士達を見つけることが出来るかも知れん。 とりあえず奴を追ってみよう。」