青雷の鉾槍"パルチザン"~VSネプチューン~
BGM:般若's MIDIの里
曲名:撃鉄を起こせ
ストーリー
~~街の東部~~
紅鳳「やはりか!」
案の定、そこには帝国軍が群がっていた
彼らの攻撃の対象は・・・やはり紅鳳軍。
紅鳳「卑怯な・・・
レイピア!出てきやがれ!」
・・・返事は無い
紅鳳「こうなったら俺自身が行って敵軍を撃退するしかないか・・・」
その時・・・
???「下がれ!兵士共!」
敵兵1「えっ!?」
敵兵2「何故ですか・・・ネプチューン隊長!」
ネプチューン「フェアでないことは嫌いでね。
レイピア軍の略奪にしてもそうだ・・・」
敵兵3「ですが彼らを殲滅すれば・・・」
ネプチューン「命令が聞けないのか?」
敵兵1「・・・仕方が無い。撤退!!」
そう言うと敵兵は撤退した
紅鳳「・・・あの男は何者なんだ?」
ネプチューン「お前等。(紅鳳の兵士の方を振り向く
迷惑をかけてすまなかった。行っていいぞ。」
兵士1「え・・・」
兵士達「やった!!」
紅鳳(帝国軍にはこういう奴もいるんだな・・・意外だ。)
ネプチューン「ただし・・・お前は残ってほしい。」
彼は・・・紅鳳を指差した。
紅鳳「俺・・・?」
兵士1「紅鳳少尉!無視して行きましょう!」
紅鳳「・・・いや、俺は残ろう。」
兵士1「・・・了解しました。」
そう言うと兵士達は去った。
紅鳳「どういうつもりなんだ?何故俺を・・・」
ネプチューン「会うのは初めてかな。
・・・紅鳳少尉。」
紅鳳「・・・何故俺の名を!?」
ネプチューン「防衛軍がまだあった頃にお前の噂を聞いた。
・・・その正義の拳は硬き鉄をも貫き通すと聞いてな。
いかなるものか確かめてみたかった。そして今日、お前が現れた・・・」
紅鳳「それで、どうしろと?」
ネプチューン「・・・手合わせ願いたい。」
彼は武器の"パルチザン"を構えた!
紅鳳「つまり戦いたいと・・・
・・・分かった。」
ネプチューン「俺たちの敵はあくまでも十二使徒・・・
それ以外の人間を理由無しに殺したくは無い。
止めたければ言ってくれ。」
紅鳳「そういえばお前、名前は?」
ネプチューン「俺はダガー5兄弟の長男、ネプチューンだ。
さて、そろそろ始めようか・・・」