夜空の下を駆ける(グレッグ編)
BGM:TAM Music Factory
曲名:his mission
ストーリー
~~山麓~~
グレッグ「ぐ・・・機械兵め。行く手を塞ぎやがった・・・
武器があれば吹き飛ばせるのに・・・」
その時・・・
???「グレッグ大佐の無事を確認した!
ザトシ達に連絡してくれ!」
グレッグ「その声は・・・浩二か!」
浩二は彼の目の前に現れた
浩二「この武器を使ってください、大佐!(蛇矛を渡す」
グレッグ「・・・これを・・・何処で手に入れた!?」
浩二「ザトシ達によると、とある気のいい帝国軍の人が
グレイテンプルと旧防衛軍基地を漁っていたときに
出てきた武器をくれた、とのことだそうです。」
グレッグ「ほう・・・しかしこの武器が戻ってきたのは意外だな。
これがあれば戦える・・・浩二、」
しかし浩二は先に答えを言った
浩二「大佐と共に戦うことは出来ません。」
グレッグ「・・・何故だ?」
浩二「いいですか、収容所に運ばれる予定だった奴隷の中には、
貴方のほかに、クリス、メグ、龍飛がいました。」
グレッグ「本当か!?」
浩二「はい・・・そこで、その3人も逃げていることかと思われますので、
武器を届けに行こうかと・・・
あと、収容所にはザトシ達がいます。そこまで頑張って逃げてください!」
グレッグ「分かった。早く行って来い。」
浩二「健闘を祈ります。」
そう言うと浩二は去った。
グレッグ「・・・では行くか。」
奴隷達「私たちもついて行きます!」
グレッグ「よし。ならば俺が先陣を切って敵を撃滅しよう。」