~~山の中~~ メグ「あれ?あの建物って・・・」 龍飛「収容所だ!早く行くぞ!」 メグ「分かってるわ。」 しかし・・・ 突然、龍飛が立ち止まった。 龍飛「あれは・・・クリスか!?」 メグ「えっ!?」 彼らの視線の先で・・・ クリスが紫のコートを着た男に捕まっている。 ???「武器を捨てろ!さもなくばこの女性の命は無いぞ!」 彼はクリスに銃口を向けていた。 クリス「う・・・私のことは・・・いいから・・・」 兵士1「ぐ・・・(レールガンを構えたまま硬直する」 ???「どうした。聞こえないのか? それともその電磁砲でこの女もろとも我輩を消す気か?」 兵士1「・・・(引き金に指をかける」 ???「愚か者め。死ね!」 バズッ・・・ クリス「!!」 兵士1は???の愛銃トミーガンで脳天を射抜かれ即死した。 クリス「ひどい・・・(泣」 ???「これで収容所に何の苦も無く入れるなww」 「そうはさせないわよ!"フレイム・バレット"!!」 ???「ぐあっ!!」 炎の弾丸は???の利き手に命中し、彼は愛銃を取り落としてしまった。 クリス「・・・メグ!」 メグ「クリス!早く逃げて。こいつは私がやる!」 クリス「でも・・・」 龍飛「俺が連れて行く。心配しなくていい。」 クリス「・・・・・・」 龍飛はクリスを連れて収容所へ向かった。 ???「・・・ちぃっ!!」 ゜∀゜)ピンーーー(手榴弾のピンを抜く メグ「手榴弾!?(身構える」 ???「我輩の暗号名は"グレネード・ワーム"。 その名の通りグレネードのプロフェッショナルだ!(手榴弾を投げつける」 メグ「うわっ!(避ける」 ズガァァァァァン!! グレネード・ワーム「流石に一人を相手に普通の手榴弾を浪費するのは良いとは言えん。 そこで・・・このプラスチック爆弾を撒き散らしてやる。 避け続けてみろ!」 管理人「プラスチック爆弾は撒き散らすものじゃないよ。 基本的には地面とかに埋めたりして遠隔操作で爆破・・・」 メグ「変なこと教えないでよ管理人!」 グレネード・ワーム「(それ以前に何処から現れたんだ・・・) まあいい。管理人のJAVAスクリプト技術が論外であるため その手段は取らん。さあ、掛かって来るがいい!」 管理人「OTL」