真紅の拷問狂~VSアレックス~
BGM:煉獄庭園
曲名:撲殺地獄-BokusatuZigoku-
ストーリー
冷華がスコーピオン・ID008と戦っていた頃・・・
~~クリス視点~~
クリス「全然見つからないな・・・どうしよう。」
帝国軍兵1「奴が居たぞ!襲え!!」
帝国軍兵2「いや待て、早まるな・・・少佐がいらしたぞ。
ここは彼に任せようではないか・・・」
そう言うと兵士達は一斉にクリスから離れた。
クリス「あれ?どういうこと・・・?」
「ターゲット確認・・・w」
クリス「!?」
忽然、クリスの目の前にコートを着た男が現れた。
この男こそ・・・
レッドマウンテンで和差夫と共にいた、帝国軍少佐である。
???「クリス・・・グレイテンプル一族の末裔、旧防衛軍メンバー。
・・・俺の餌食としては相応しい。」
クリス「何で私の名前を・・・それより貴方、誰?」
???「俺の名は"アレックス"・・・
旧ダークマター隊員だが、現在は帝国軍少佐という階級を持っている。」
彼は背負っていた火炎放射器を構えた。
アレックス「見るがいい・・・灼熱の焔!!」
火炎放射器から炎が噴き出た。
アレックス「炎は戦いの歴史だ。
古くから大量虐殺のための計略として用いられたその殺傷能力・・・
貴様も身をもって知ることになるだろう。」
クリス「つまり私を殺すってこと?
・・・残念だけどそうはさせないよ?」
アレックス「この真紅の炎の前には人間の情など通用しない・・・
・・・死ね。」
クリス「くっ・・・(武器を構える」