悲痛なる再会~VS和差夫~

BGM:Kazamit Multimedia Factory
曲名:"BLUE DESTINY"より"ボスバトル2"
Kazamit Multimedia Factory

ストーリー

~~ビューティフルレイク公園~~

和差夫「あれは・・・ザトシさん!?
   ・・・・・・戦わなければならないのか。彼と・・・」

* * * * * * * * * * * * * * * *

~~その頃のザトシ~~

ザトシ(何だコイツ・・・思ったより強い・・・!!)
ブライアン「ハルバートとか言う軍曹よりは強いようだな。
     だが・・・戦い方そのものがなってないw」
ザトシ「ハルバートと戦ったのか・・・
   ・・・さては!
   彼を殺したのは貴様か!」
ブライアン「まさかな。俺は罪のない奴を殺すような残酷な人間じゃない。
     話によると奴はメタルセイバーに殺されたそうだ。」
ザトシ「はたしてそうかな?
   ・・・現に今貴様はリリスに発砲した。これを残酷な行為といわないでなんと言うんだ!」
ブライアン「・・・当然の報い。」
ザトシ「てめぇ・・・」

彼は拳を握り締める。

ブライアン「・・・w」
ザトシ「全ての善人を平等に扱う。たとえ悪から寝返った奴であっても。
   ・・・それが俺の正義だ。」
ブライアン「そうか・・・」

ブライアンはザトシの後ろの人影に気がついた。

ブライアン「ならば逆はどうだ?
     味方であった奴が敵側についた場合・・・
     ・・・貴様はどうする気だ?」
ザトシ「・・・どういうことだ!?」

その時・・・

「うらぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
ザトシ「!?」

紫の剣を振りかざし、何者かが走りよってきた。

ザトシ「くっ・・・(戟で剣を防ぐ
   ・・・お前は!!」
???「ザトシさん・・・」

ザトシ「・・・和差夫!?」

彼が驚いたのは言うまでもない。
特殊スーツを装着し、顔面防御ガラスを装着した和差夫は、
以前の彼とは全くの別人のように見えた。

ブライアン「そうだ。彼はこの度、アレックス少佐の部下となった。
     ・・・たった今、こいつは防衛軍の奴を殺して回る初任務を命ぜられた。」
ザトシ「うそだ!(剣を払いのける
   こいつは防衛軍の戦士。俺達に手を出すはずがない・・・」
ブライアン「はたしてそうかな?アレックスによると・・・
     もし任務が失敗すれば、拷問にかけるそうだ。」
ザトシ「卑劣な真似を・・・」
ブライアン「俺はこのことには一切関与してはいない。
     さて、この辺で去るとしよう・・・」

彼は戦車のコクピットに搭乗した。
そのまま戦車はバックして向きを変え、ザトシ達から離れていった。

ザトシ「和差夫・・・お前・・・」
和差夫「残酷な運命ですね・・・ザトシさん・・・」
ザトシ「・・・分かった。
   俺もお前が苦しむ姿を想像したくない。戦ってやろう。
   だが・・・一筋縄で倒せると思うな!」
和差夫「分かりました・・・
   ごめんなさい。ザトシさん・・・
   ・・・覚悟しろ!」

一瞬、ザトシは和差夫の頬を涙が伝ったのを見たような気がした。
しかし彼はすぐにそれを振り払い、剣を構えた。

ザトシ「・・・」

攻略法

この状態のときならいつでも踏める
この姿勢のときならいつでも踏むことが可能である。
そのかわり動きがかなり素早いので返り討ちにあう可能性も多い。

~攻撃手段~

移動⇒ランダム攻撃 の繰り返し。

通常技は全部で6種類(大技1つ含む)。
HPが5以下になると稀に大技が出るので注意が必要。
ただしどの技も接近技である為避けやすいだろう。